ジョセフ・ゴードン=レビット、ニール・ゲイマン「サンドマン」を映画化(映画.com) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131224-00000005-eiga-movi

グラフィックノベル「サンドマン」の映画化を、人気俳優ジョセフ・ゴードン=レビットが手がけていることが明らかになったと、エンターテイメント・ウィークリー誌が報じた。

 「サンドマン」はニール・ゲイマン原作のグラフィックノベルで、1989年から96年までに75巻が刊行された。ドリームという夢を司る王が主人公で、 夢の中と現代世界、さらに地獄など別世界でストーリーが展開される壮大なダークファンタジーで、コミック作品として初めて世界幻想文学賞を受賞したことで も知られる。

 映画化企画は90年代からあり、当初は「ルールズ・オブ・アトラクション」のロジャー・エイバリー監督がメガホンをとる予定だった。その後、目立った進 展はなく、最近では「SUPERNATURAL」の企画・制作総指揮を務めたエリック・クリプキがテレビドラマ化をオファーされたものの、J・J・エイブ ラムスとのドラマ「レボリューション」を優先させている。

 ゴードン=レビットは、Twitterで「サンドマン」の企画開発に関わっていることを報告。「マン・オブ・スティール」の脚本家デビッド・S・ゴイヤー、原作者のゲイマンとともにプロデューサーを務める予定だという。

 また、ゴードン=レビットは「ドン・ジョン」で監督デビューを果たしていることから、映画版「サンドマン」で監督・主演を兼ねる可能性もある。ただ現時点では、プロデューサーとして契約を交わしているだけだという。