最低映画を決めるラジー賞候補が発表!ウィル・スミスが親子でノミネート!(シネマトゥデイ) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140116-00000001-flix-movi


その年に公開された中で最低の映画を決定する第34回ラジー賞のノミネーションが発表され、映画『アフター・アース』のウィル・スミスとジェイデン・スミス親子が、そろってノミネートを果たした。

シャマランよまたか!映画『アフター・アース』場面写真

 同作は、ジェイデンの最低男優賞とウィルの最低助演男優賞をはじめ、作品・監督・脚本など6部門にノミネート。メガホンを取ったM・ナイト・シャマラン監督は、2010年の前作『エアベンダー』でラジー賞5部門を制しており、その不名誉な記録を更新するのかにも注目したい。

 最多ノミネートとなったのは、アダム・サンドラー主演の『アダルトボーイズ遊遊白書』(日本未公開)で8部門。アダムは2012年、『ジャックとジル』でラジー賞史上初となる全10部門制覇の偉業(?)を成し遂げており、今回の結果にも期待が高まる。そのほか、『ムービー43』とジョニー・デップ主演『ローン・レンジャー』が5部門にノミネート。また『マチェーテ・キルズ』で長編映画デビューを果たしたレディー・ガガが最低助演女優賞候補に名を連ねている。

 今年のラジー賞授賞式は、アカデミー賞授賞式の前日、現地時間3月1日に米ロサンゼルスにて行われる