史上最凶の殺人鬼はハンニバル・レクターに決定!(シネマトゥデイ) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140203-00000027-flix-movi


映画やテレビシリーズにおける「史上最凶の殺人鬼」投票を行ったところ、『羊たちの沈黙』『ハンニバル』のハンニバル・レクターが堂々の1位に輝いた(1月17日~1月30日シネマトゥデイでの投票結果)。

 音楽と美術に精通した精神科医というインテリでハイソな身分ながら、その正体は殺人鬼というハンニバル。しかも、人肉を食したいがために殺し、料理法にも徹底的にこだわるグルメ気質と、そのギャップとインパクトあるキャラは唯一無二といえ、納得の首位となった。

 2位はキリスト教を盲信した殺人を繰り返すだけでなく、動機や正体を絶対に明かさぬ不気味さが恐怖をことさら増幅させる『セブン』のジョン・ドゥで、1位のハンニバルとは30票差だった。そのジョン・ドゥと僅差で3位につけたのが、ケヴィン・ベーコンが主演を務めたテレビドラマ「ザ・フォロイング」に登場するカリスマ殺人鬼ジョー・キャロル。4位には自作した殺人ガジェットで容赦ない殺人ゲームを繰り出す『ソウ』のジグソウがランクインした。

 そのほかにも、『13日の金曜日』の不死身の殺人鬼ジェイソン、念動力で超能力者の頭を輪切りにしては、その力を奪う「HEROES/ヒーローズ」のサイラーなど、凶悪な殺人鬼キャラクターがランクインしたが、中でも注目が、放送開始から1年未満という新参者ながらも3位を獲得した「ザ・フォロイング」のジョー・キャロルだ。

 セクシーな風貌と知的な雰囲気で相手を魅了し、巧妙な話術で相手が抱える心の闇を引き出し、卓越した心理操作で殺人鬼=フォロワーへと洗脳するキャロル。彼らを世に放っては残虐な事件を発生させていくカリスマ性とスケールの大きさは、これまでの殺人鬼にはなかったタイプのもので、ランキングでの健闘ぶりも大いにうなずける。(星メテオ)

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ブルーレイ(4枚組)1万1,800円(税込み)/ DVD(9枚組)9,800円(税込み)販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ