【全米興行収入ランキング】新生『ロボコップ』、“レゴ”に敵わず…(cinemacafe.net) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140218-00000009-cine-movi

2月14日から16日(現地時間)の週末全米映画興行成績は、3Dアニメーション『LEGO(R) ムービー』が、2週目も興収4,81万ドル(約50億円)の大ヒットで堂々のV2を達成した。

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累計興行収入は早くも1億2,911ドル(約135億円)となり、2億ドルの大台超えもほぼ確実に。

1986年製作、ロブ・ロウ、デミ・ムーア主演の『きのうの夜は…』をリメイクしたロマンティック・コメディ『About Last Night』(原題)は2位に初登場。バーで出会ってそのまま一夜を共にした2組のカップルのその後の恋の行方を描くストーリー。

1987年の大ヒットSFアクション『ロボコップ』をリメイクした『ロボコップ』は3位に初登場。監督は『バス174』『エリート・スクワッド』で注目さ れ、大抜擢されたブラジルの新鋭ジョゼ・パジーリャ。主演はスウェーデン出身の若手俳優ジョエル・キナマンで、脇をゲイリー・オールドマン、マイケル・ キートン、サミュエル・L・ジャクソンが固めている。

こちらもリメイクとなる5位の『Endless Love』(原題)。オリジナルは、ブルック・シールズの鮮烈な美しさが衝撃的だった1981年の青春ラブ・ストーリー『エンドレス・ラブ』。主演は『マ ジック・マイク』(’12)のアレックス・ペティファーと『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』(’11)のガブリエラ・ワイルド。

『ビューティフル・マインド』でオスカーに輝いた名脚本家アキヴァ・ゴールズマンによる注目の監督デビュー作『Winter’s Tale』(原題)は初登場7位と期待はずれな結果に。マーク・ヘルプリンによるニューヨークを舞台にした大人の名作ファンタジー「ウィンターズ・テイ ル」を映画化したもので、主演はコリン・ファレル、共演にジェシカ・ブラウン・フィンドレイ、ジェニファー・コネリー、ラッセル・クロウ。

順位は以下の通り。
順位   タイトル   興収$  (累計$)
1. 『LEGO(R)ムービー』 48.8M (129.1M)
2. 『About Last Night』(原題) 27.0M (27.0M)
3. 『ロボコップ』 21.5M (26.4M)
4. 『ミケランジェロ・プロジェクト』 15.0M (43.6M)
5. 『Endless Love』(原題) 13.3M (13.3M)
6. 『Ride Along』(原題) 8.7M (116.1M)
7. 『Winter’s Tale』(原題)7.7M (7.7M)
8. 『アナと雪の女王』 5.8M (376.0M)
9. 『ローン・サバイバー』 4.0M (118.4M)
10.『That Awkward Moment』(原題) 3.3M (21.4M)

今週末は、『バイオハザード』シリーズのポール・W・S・アンダーソン監督が、イタリア・ナポリ近郊にあり火山の噴火で絶滅した古代都市ポンペイを舞台に 描く歴史スペクタクル大作『ポンペイ』、さらに、リュック・ベッソン製作・脚本、マックG監督、ケヴィン・コスナー主演、アンバー・ハード共演のサスペン ス・アクション『3 Days to Kill』(原題)も公開される。