ディズニーが封印してきた“禁断の秘密”とは? 『マレフィセント』予告編解禁(ぴあ映画生活) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140325-00000002-piaeiga-movi
名作『眠れる森の美女』に登場する稀代の悪役の知られざる物語を描いた新作映画『マレフィセント』の予告編映像が公開された。本作ではディズニーがこれまで封印してきた“禁断の秘密”が描かれるようだ。
『マレフィセント』予告編
マレフィセントは、オーロラ姫に“永遠の眠り”の呪いをかけた邪悪な妖精だ。映画は多くの人々を魅了した『眠れる森の美女』をマレフィセントの視点から語ったもので、アンジェリーナ・ジョリーがマレフィセントを、エル・ファニングがオーロラ姫を演じ、なぜマレフィセントが幸福に暮していた姫の前に現れ、彼女を眠らせたのかを描くという。
このほど公開された予告編は、愛らしいオーロラ姫がこの世に誕生し、人々が彼女を祝福している場面に、恐ろしいマレフィセントが現れる場面から始まる。真っ黒な衣装に身を包み、周囲を恐がらせるほどのオーラを放つマレフィセントをジョリーは見事に体現しており、登場シーンを見ただけで思わず「ハマリ役!」だと思ってしまうのではないだろうか。
続いて、マレフィセントはオーロラ姫に“呪い”をかけるが、驚くべきは成長したオーロラ姫とマレフィセントが出会う場面が登場することだ。本作は、アニメーション映画『眠れる森の美女』には登場しなかった&語られなかった場面が次々に登場するそうで、少女になったオーロラ姫とマレフィセントは会話を交わし、マレフィセントはオーロラ姫が眠りつく16歳になるのを見守っている。なぜ彼女は姫を見守るのか? 呪いをかけた理由は? そして映像に登場するマレフィセントの背中の翼は誰に、どのような理由で奪われたのか?
短い映像ながら次々に登場する謎が想像をかき立てる内容で、作品の結末にはそれらの謎をすべてつなぎ、観客の想像を裏切る“真実の愛”の物語が待っているという。
『マレフィセント』
7月5日(土) 2D/3Dロードショー