ジャッキーといえば石丸博也!映画吹替における“鉄板コンビ”をクローズアップ(クランクイン!) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140413-00030392-crankinn-movi
外国映画において度々起こる論争といえば「字幕派VS吹替派」。プロモーションの一環として旬の芸能人を起用することもあるが、キツ~いダメ出しをされることも多く、近年では本格声優を起用する作品が多い。今回は、そんなハリウッド俳優×ベテラン声優の鉄板コンビを紹介しよう。
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有名どころは、ジャッキー・チェン×石丸博也。石丸は『酔拳』(79)以来ジャッキー専属と言えるほどの作品数を担当しており、お茶の間では“もう一人のジャッキー”との呼び声も高い。もちろん6月公開の最新作『ポリス・ストーリー/レジェンド』でも吹替を担当する。
アーノルド・シュワルツェネッガー×玄田哲章の浸透度も高い。『コマンドー』(86)以来、玄田がシュワちゃんの様々な役を演じている。ジョニー・デップ×平田広明も今ではすっかり名コンビ。『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズでのイメージが強烈で、近年ではほとんどの作品で起用されている。同じく、オーランド・ブルーム×平川大輔も『パイレーツ』でイメージが定着。オーランドの出世作『ロード・オブ・ザ・リング』以降ほとんどの作品を担っている。「俺はジャックバウワー」のフレーズでお馴染みの『24 ‐TWENTY FOUR‐』シリーズといえば、キーファー・サザーランド×小山力也。小山演じるジャックが歌うオリジナルメロディにのせた日本独自のCMも制作されるなど、ファンに愛されるコンビだ。
他にも、シルヴェスター・スタローン×ささきいさお、トム・クルーズ×森川智之、ブラッド・ピッド×堀内賢雄、ジム・キャリー×山寺宏一、ダニエル・クレイグ×小杉十郎太、サンドラ・ブロック×松本梨香など、鉄板コンビを続々発見。近年は、吹替キャストに若手声優を起用した例も多く、新たな鉄板コンビ誕生に期待したい。
ジャッキー・チェン×石丸博也の鉄板コンビも健在! 『ポリス・ストーリー/レジェンド』は6月6日より全国公開。