ジョニー・デップが神出鬼没? 「超越記念日」とは…“神の領域”に挑む『トランセンデンス』(cinemacafe.net) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140416-00000011-cine-movi


クリストファー・ノーラン製作総指揮の下、ジョニー・デップを始めハリウッドが誇る豪華キャストで贈る、近未来SF超大作『トランセンデンス』。このほど、本作の世界を現実世界で具現化すべく“超越記念日”なる日が制定され、新たな企画がスタートすることが明らかとなった。

【人間の理を“超越”する、ジョニー・デップ/大きい写真】

物語の主人公は、人類の未来のために意識を持つスーパーコンピューターを開発研究する科学者・ウィル。ある日、反テクノロジーの過激派組織の凶弾に倒れてしまう。死の際で妻のエヴリンは彼の頭脳をスーパーコンピューターへインストールする。死すべき運命だった科学者、だがその意識はコンピューターの中で生かされた。

それは人類200万年分の進化を一瞬で超越し、ネットワークの力により軍事機密・金融・政治から個人情報まで、地球上のすべての知識を手に入れ、全人類の知能を合せてもかなわない、想像できない進化をし始める――。

SF界に一石を投じる超大作を世に送り出すため、圧倒的映像世界でアカデミー賞で4部門を受賞した『インセプション』、映画史に金字塔を打ち立てた『ダークナイト』シリーズのキャスト、スタッフが再集結した本作。

今回スタートする新企画の名は、「どこでもDepp」キャンペーン。本作がジョニー・デップ演じる科学者・ウィルが死の間際に頭脳をコンピュータにインストールされたことで、サイバー空間を自由に行き来できるようになり、あたかも、いつでもどこにでも現れる“神の領域”に足を踏み入れたかのような彼の人の理を超越したストーリーが展開していくことにちなんだものとなっている。

このキャンペーンでは公開を記念して、3回にわたり“超越記念日”を設けるとのこと。第一次超越記念日は、全米での公開を迎え、世界に向けて『トランセンデンス』がその実体を表す特異点となる4月19日(※現地時間4月18日)。都内某所で街頭モニターのジャック、当日オープンするキャンペーンサイトでは、ジョニへの応援メッセージを募集するとのこと。

本作への期待の声はもちろん、ジョニーへ「○○へ来てほしい」、「一緒に□□してほしい」といったファン垂涎のリクエストも可能となる。応援メッセージを投稿する際には劇中ビジュアルが使用でき、本作で久々に“白塗り封印”と話題を呼んでいるジョニーの姿がSNS上に出現することとなる。同時に前売り券(ムビチケカードのみ)も発売開始、その特典の「極秘情報入り!おでかけデップICパスケース」(スマートフォンの背面に装着可能)から誘導される秘密サイトもオープンする予定となっている。

さらに5月には第二次超越記念日、6月には第三次超越記念日と、キャンペーンが進行するにつれて、回を追うごとにその規模は拡大し、日本中にジョニーが出没する仕掛けが施される予定だ。『トランセンデンス』が現実の世界でどのように表現され、体験できるのか? いつ、どこに、どんな姿でジョニーが現れるのか? そして最後に登場するジョニーは? まずは、4月19日の第一次超越記念日に注目だ!

『トランセンデンス』は6月28日(土)より全国にて公開。