サミュエル・L・ジャクソンが『ダイ・ハード』復帰か 『3』の相棒役でブレイク(シネマトゥデイ) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140416-00000019-flix-movi


『アベンジャーズ』のニック・フューリー役などで知られる俳優のサミュエル・L・ジャクソンが、企画中の『ダイ・ハード』第6作でシリーズに復帰する可能性が出てきた。サミュエルは1995年の『ダイ・ハード3』で、ブルース・ウィリスふんするジョン・マクレーンと共にテロリストを追う相棒の黒人・ゼウスを演じているが、その後のシリーズにゼウスは登場していなかった。

サミュエルの演技がいい味!映画『ダイ・ハード3』フォトギャラリー

 Latino Reviewによると、『ダイ・ハード』シリーズ第6作のため、20世紀フォックスは現在、脚本家たちとの話し合いの場を設けているとのこと。そこでは、主人公ジョン・マクレーンはもちろん、サミュエルが演じるゼウスもメインキャラクターに数えられているという。その他の詳細は明らかになっていない。

 遅咲きで知られるサミュエルが業界からの注目を一気に浴びることになったのは、聖書を暗唱する殺し屋を演じた『パルプ・フィクション』(1994年)。その後、出演した『ダイ・ハード3』で一気に知名度を上げたことは衆目の一致するところ。約20年ぶりのカムバックを喜ぶファンも多いに違いない。

 『ダイ・ハード』シリーズは、サミュエルが出演した『ダイ・ハード3』以降は新作が途絶えていたものの、2007年に12年ぶりの新作『ダイ・ハード4.0』が、2012年には『ダイ・ハード/ラスト・デイ』が発表された。企画中のシリーズ第6作『ダイ・ハーデスト(原題) / Die Hardest』では日本が舞台になるといううわさもある。