ジェニファー・ローレンスが演じる『X-MEN』のミスティークがスピンオフ映画に!(Movie Walker) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140414-00000011-mvwalk-movi


『アイアンマン2』(08)、『アベンジャーズ』(12)、そして『キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー』(4月19日公開)でスカーレット・ヨハンソンが演じているブラック・ウィドウのスピンオフ映画製作が明らかになっているが、この度、『X-MEN』シリーズでジェニファー・ローレンスが演じているミスティークのスピンオフ企画も進行していることがわかった。

【写真を見る】青い皮膚に黄色い目をしたミスティークを演じているジェニファー・ローレンス

同シリーズの脚本家でありプロデューサーであるサイモン・キングバーグが、「ミスティークは複雑なキャラクターであり、単体でフィーチャーさせるにふさわしいと思っています」と、スピンオフ構想をエンターテインメント・ウィークリー誌に明かした。

また、『X-MEN』シリーズ全作のプロデュースに携わってきたローレン・シュラー・ドナーは、「私は(『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』でテイラー・キッチュ扮する)ガンビットや(ライアン・レイノルズ扮する)デッドプールも大好きです。スピンオフ映画に相応しいものとそうでないものがありますが、価値のあるキャラクターはほかにも存在するのです」と、ほかのキャラクターのスピンオフ映画製作の可能性も示唆している。

ミスティークのスピンオフ映画製作は、ジェニファーの人気が沸騰したことを受けての構想でもあるが、気になるのは休業宣言をしたはずのジェニファーのスケジュールだ。

プロデューサーは、「『The Hunger Games: Mockingjay - Part 2(原題)』(全米15年11月20日公開予定)の公開が終われば、ジェニファーの多忙なスケジュールも落ち着くはずなので、そのあとには取りかかれるでしょう」とも語っており、スピンオフ映画の製作はまだまだ先なうえに、ジェニファーの休業はなくなったと思われる発言だ。

なお、『X-MEN』シリーズは、『X-MEN:フューチャー&パスト』(5月30日公開)、『X-Men: Apocalypse(原題)』(全米16年5月27日公開)の公開が控えている。