吸血鬼に噛まれるとヤクザ化、三池崇史×市原隼人の異色極道映画『極道大戦争』(CINRA.NET) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140418-00001989-cinranet-movi
三池崇史監督の新作映画『極道大戦争』が、来年公開されることがわかった。
コメディーやバイオレンス、ホラーなど様々なジャンルの映画を手掛け、2月に公開された『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』でも話題を集めている三池崇史。最新作となる『極道大戦争』は、不死身と噂の伝説のヤクザ・神浦玄洋が刺客との闘いで体を八つ裂きにされた末、舎弟の若衆・影山亜喜良の首に突然噛みついて「血の儀式」という洗礼を与えたことから展開される物語を描く。
【もっと大きな写真を見る】
神浦に憧れて極道に入ったものの、敏感肌で刺青が入れられず仲間からも馬鹿にされている主人公・影山を演じるのは市原隼人。脚本は、過去に三池監督の助監督を務め、映画『アルカナ』『猫侍』などの監督を務める山口義高が手掛けた「ヴァンパイアに噛みつかれた者は次々にヤクザ化してしまう」というオリジナルストーリーになっている。
【三池崇史のコメント】
サヨナラ、軟弱で退屈な日本映画。誰も望んではいませんが、勝手に初心に戻って大暴れです!……ごめんねみんな、クランクアップまで生き残ろうね。
【市原隼人のコメント】
こんなにもクレイジーで展開が予想の出来ない作品は初めてです。まさにエンターテイメントの真髄といえる作品に参加出来る事に、そして尊敬する三池組に参加させて頂き、挑戦する場を与えてくださる事に心より感謝し、現場で暴れたいと思います。