全キャラ集結!『るろ剣』新ポスターに隠された意図とは?(ぴあ映画生活) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140425-00000003-piaeiga-movi
今夏に2部作連続公開される『るろうに剣心』の本ポスタービジュアルが解禁された。剣心を始め、志々雄真実(藤原竜也)、四乃森蒼紫(伊勢谷友介)、瀬田宗次郎(神木隆之介)など、新旧キャラクターが勢ぞろいした豪華なビジュアルで、ある“意図”をもってデザインが進められたという。
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映画は、原作ファンの間で人気の高い『京都編』をベースに製作。激動の幕末を刀一本で生き抜いた伝説の人斬り緋村剣心が、日本制圧を目論む最狂の敵・志々雄真実の暗躍を阻止すべく“最期の戦い”に身を投じる姿が描かれる。
本ポスターの制作意図について宣伝プロデューサーは「すべてのキャラクター達が志々雄の“絶対的存在”に影響されて生きているという事を表現するために敵と味方とを分けず同列に配置し、キャラクターの特徴を動きと表情で表現しています。そして志々雄だけ特別な存在として背後に配置しています」と明かし、「キャッチコピーの“さらば”には、最狂の敵の出現によって殺さずの誓いを守れないかもしれないという剣心の絶体絶命感と、愛する人との別れ、京都編完結という意味を込めています」と語っている。
「もう二度と誰も斬らない」と誓い、刀を置いた剣心に代わり、“影の人斬り役”を引き継いだ男、志々雄真実に出現によって剣心は再び“人斬り”になる覚悟を決める。新作では、そんな剣心の“最期の戦い”と過去と向き合い葛藤する様が鋭く描かれるようだ。
『るろうに剣心 京都大火編』
8月1日(金)丸の内ピカデリー、新宿ピカデリー他全国ロードショー
『るろうに剣心 伝説の最期編』
9月13日(土)丸の内ピカデリー、新宿ピカデリー他全国ロードショー