【ELLE】オーランド・ブルーム、難民の子供たちへの支援を訴える|エル・オンライン http://www.elle.co.jp/culture/celebgossip/orlando-bloom_14_0701


今年4月にユニセフの親善大使としてシリアを訪れていたオーランド・ブルーム。そのときに感じた想いをインタビューで明かしたそう。


オーランド・ブルーム(Orlando Bloom) photo : Getty Images

今年4月にユニセフの親善大使としてシリアとヨルダンの国境にあるザータリ難民キャンプを訪れていたオーランド・ブルーム。そこで難民の子供たちと接したときの気持ちを告白したそう。

キャンプではシリアから逃げてきた家族たちと話をしたというオーリー。雑誌『ピープル』誌のインタビューで「彼らは僕たちと同じような生活をしていたんだ。でも今は違う。彼らの望みは家に帰ること。そして子供たちが求めているのは学校に行くことなんだ」と熱く語っていたそう。

また3歳の息子フリン君のパパでもあるオーリー。現地で4歳の息子を持つ父親が「この子は大きくなったら革命のために闘うんだ」と語っていたことに触れ「同じ父親として心が痛かった」と語っているそう。

「難民支援活動に寄付してくれる人が、中東の危機的状況に慣れてしまうことが本当の問題。でも僕たちは子供たちのことを話しているんだ」と訴えるオーリー。いつもは彼のプライベートにばかり注目してしまうけれど、親善大使としてのオーリーのメッセージを改めて受け止めたい。