破壊王マイケル・ベイ監督作、ド迫力の「爆破シーン・ベスト10」発表(クランクイン!) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140712-00031736-crankinn-movi
人気アクションSF大作『トランスフォーマー』シリーズの監督マイケル・ベイ。長編映画監督デビュー作の『バッドボーイズ』(95)から派手な爆破シーンはあったが、『トランスフォーマー』シリーズ第4弾の『トランスフォーマー/ロストエイジ』の全米公開を記念し、米「Rolling Stone」誌がベイ監督作の中から「最高の爆破シーン」として10シーンを選出した。
【関連】『アルマゲドン』と『ディープ・インパクト』…ほぼ同じ年に公開された「基本的に同じ映画」26本フォトギャラリー
「マイケル・ベイ監督作の爆破シーン・ベスト10」というランキング。監督作の殆どがアクション映画とあり、衝撃度が倍増するような“見せる”爆破シーンはベイ監督の十八番。そんな中、群を抜く10シーンを選出したとのことだ。
結果、1位に選ばれたのは1998年作『アルマゲドン』の1シーン。ブルース・ウィリス扮するハリーが、地球を救う最後の手段として地球に迫りくる小惑星の内部に核爆弾を持ち込み爆破するというシーンだ。特殊効果的には最高の出来と言えないが、感動的なストーリー展開という点でベスト評価とのこと。同作からはほかに、松田聖子が日本人観光客役で出演するニューヨークの隕石落下シーンが6位に選ばれている。
米「Rolling Stone」誌選出、「マイケル・ベイ監督作の爆破シーン・ベスト10」は以下の通り。
1位 『アルマゲドン』(98)/ブルース・ウィリスVS小惑星(の爆破)シーン
2位 『パール・ハーバー』(01)/真珠湾攻撃シーン
3位 『バッドボーイズ2バッド』(03)/麻薬王のキューバの豪邸爆破シーン
4位 『トランスフォーマー/リベンジ』(09)/(エジプトでの)空爆シーン
5位 『ザ・ロック』(96)/(ミサイルによる)アルカトラズ撃破シーン
6位 『アルマゲドン』(98)/ニューヨークへの隕石集中落下シーン
7位 『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』(11)/(ディセプティコンによる)シカゴ侵攻シーン
8位 『トランスフォーマー』(07)/(ヘリコプターに化けたディセプティコンによる)カタールの米軍基地攻撃シーン
9位 『アルマゲドン』(98)/(隕石の落下による)パリ壊滅シーン
10位 『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』(11)/ドリラーによるシカゴの破壊シーン