アンジー主演『マレフィセント』がV2!動員145万人を突破!(シネマトゥデイ) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140715-00000016-flix-movi
興行通信社が14日に発表した土日2日間(12日~13日)の全国映画動員ランキングでは、アンジェリーナ・ジョリー主演作『マレフィセント』が落ちの少ない興行を展開し、2週連続で1位を獲得した。
映画『マレフィセント』フォトギャラリー
2週目を迎えた同作の動員は43万4,129人と、前週比85パーセントを超える高推移。客層も幅広く、女子中高生やファミリー層などが来場し、興行収入は6億455万6,200円となった。特に日本語版の興行が好調で、字幕と吹き替え版の興収比は45:55。公開9日間の累計は動員145万2,351人、興収19億6,585万円と、20億円突破も間近だ。
累計600万部を超える人気コミックを川口春奈と福士蒼汰のダブル主演で実写映画化した『好きっていいなよ。』が13万5,801人を動員し、2位に初登場。全国246スクリーン公開で興収1億5,959万500円を記録した。アメリカのベストセラー小説を実写化したSFアクション『ダイバージェント』は、同じく初登場で9位。全国199スクリーンで公開され、動員3万1,382人、興収4,067万2,500円を記録。また作家集団GoRA原作のテレビアニメ「K」を映画化した『劇場版K MISSING KINGS』は、全国33スクリーンという小規模公開ながらも10位にランクインしている。
なお、公開18週目の『アナと雪の女王』は4位。今月16日にソフト化されるにもかかわらずベスト5圏内にとどまり、累計動員は1,955万人、累計興収は248億円を突破している。
夏休みを控え、夏興行もいよいよ本番。今週末は、スタジオジブリ最新作『思い出のマーニー』『劇場版 仮面ライダー鎧武 サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯!』『ポケモン・ザ・ムービー XY/破壊の繭とディアンシー』『プレーンズ2/ファイアー&レスキュー』など強力作が続々と公開。『マレフィセント』との首位争いもハイレベルなものとなりそうだ。(文中の数字は興行通信社、文化通信社、配給元など調べ)(取材・文:壬生智裕)
【2014年7月12日~13日の全国映画動員ランキングトップ10】※()内は先週の順位
1(1)『マレフィセント』:2週目
2(NEW)『好きっていいなよ。』:1週目
3(2)『オール・ユー・ニード・イズ・キル』:2週目
4(3)『アナと雪の女王』:18週目
5(4)『超高速!参勤交代』:4週目
6(6)『呪怨 -終わりの始まり-』:3週目
7(5)『それいけ!アンパンマン りんごぼうやとみんなの願い』:2週目
8(7)『渇き。』:3週目
9(NEW)『ダイバージェント』:1週目
10(NEW)『劇場版K MISSING KINGS』:1週目