ジャック・バウアー再び! 「24」待望の新シリーズが来春上陸(cinemacafe.net) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140716-00000001-cine-movi


あのジャック・バウアーが帰ってくる! 24時間、リアルタイムで進行する斬新なストーリー構成に、登場人物たちを襲う危機が次から次へと発生するスリリングな展開で、現在へと続く海外ドラマブームの礎となった、キーファー・サザーランド主演の「24-TWENTY FOUR-」。アメリカでは最終回を迎えたばかりの新シリーズ「24-TWENTY FOUR- リブ・アナザー・デイ」が、2015年の春、DVDにて日本上陸を果たすことが分かった。

【写真】『24』待望の新シリーズ

舞台は、前回のシーズン8から4年後のロンドン。指名手配犯となり、東ヨーロッパに潜伏中のジャック・バウアー(キーファー・サザーランド)に、アメリカ大統領の暗殺計画が進行中との機密情報がもたらされる。追われる身でありながら、計画を阻止するためにジャックは奔走する。時計は動き出し、長い一日がまた始まる…。

そのあまりの面白さと1話が1時間分となるスタイルに、シーズンを通して“イッキ見”する人が続出し、日本全国で眠れない現象が巻き起った海外ドラマの金字塔「24」。本シリーズは世界中で大ヒットとなったが、特に日本では、レンタル開始日には店頭に長い行列ができ、店舗のオープンとともにファンが殺到するなど、まさに“社会現象”ともなった。

どんなピンチでも正義をまっとうするジャック・バウアーを演じるのは、もちろんキーファー・サザーランド。今回もこれまで以上に役に没頭し、シリーズ初の大規模な海外ロケとなったロンドンを舞台に、相変わらずの切れのある動きを見せている。

共演は、ジャックの相棒として人気の高いクロエ役のメアリー・リン・ライスカブが黒髪姿で登場。シーズン5でジャックの恋人だったオードリー役のキム・レイヴァー、オードリーの父親であり国務長官だったジェームズ・ヘラー役のウィリアム・ディヴェインも続投する。また、新キャストには海外ドラマ「CHUCK/チャック」でヒロインを演じたイヴォンヌ・ストラホフスキー、『アルゴ』のテイト・ドノヴァン、「プライベート・プラクティス」のベンジャミン・ブラット、「ゲーム・オブ・スローンズ」のキャトリン役で知られるミシェル・フェアリーらが「24」に新しい風を吹かせている。

全米では5月5日から放送が開始され、先日最終回を迎えたばかり。サマーシーズンのドラマとしては最高の視聴者数を記録するなど、「24」熱がいまだ続いていることが証明された。今回は、シーズンあたりのエピソード数は24話から12話になったものの、興奮度はそのまま。より密度が濃くなった24時間の出来事を、より熱くリアルタイムで伝えてくれることだろう。

「24-TWENTY FOUR- リブ・アナザー・デイ」は2015年春、DVDで日本上陸。