「宇宙戦艦ヤマト2199」に水樹奈々が再び! エンディング主題歌を担当(映画.com) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140723-00000001-eiga-movi


10月から劇場公開となる特別総集編「宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海」のエンディング主題歌を、声優やアーティストとして活躍する水樹奈々が担当することになった。

 「宇宙戦艦ヤマト」は、1974年10月から読売テレビ系列でテレビアニメシリーズが放送されたのち、日本全国に一大アニメブームを巻き起こしたSF作品だ。「宇宙戦艦ヤマト2199」は、「宇宙戦艦ヤマト」生誕40周年を記念してリメイクされた新シリーズで、12月6日には「宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟」の劇場公開も控えている。

 さらに、劇場公開に先駆けて、10月11日からテレビシリーズ全26話を新たな視点で振り返る特別総集編「宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海」の上映が決定している。昨年公開された「宇宙戦艦ヤマト2199 第七章」のエンディング主題歌「愛の歌」に続き、エンディング主題歌を水樹が歌うことになった。

 水樹は「宇宙戦艦ヤマトという歴史ある作品のテーマ曲を再び担当させていただけるということに緊張と喜びを改めてかみ締めております。劇場版第七章エンディング主題歌・愛の星では、この曲をきっかけに、数多くの出会いと貴重な経験をさせていただき、私にとっても、本当にかけがえのないものになりました」とコメントしている。また、「追憶の航海でも、自分の持てるエネルギーすべてを注ぎ込み、ヤマトファンの皆様に愛していただける愛あふれる楽曲を制作したいと思います!」と意気込みを語った。

 物語は、西暦2199年の近未来が舞台となる。外宇宙から襲来したガミラス帝国の遊星爆弾により、地球は壊滅的な被害を負う。人類は、滅亡までのわずか1年という状況のなか、地球を浄化再生するコスモリバースシステムを手に入れるため、宇宙戦艦ヤマトではるか16万8千光年の航海に出る。