フォーブス誌「最も稼いだ俳優」発表、ロバート・ダウニー・Jr.が2年連続で1位(クランクイン!) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140723-00031944-crankinn-movi

米経済誌「Forbes」が恒例の「最も稼いだ俳優」ランキングを発表。映画『アイアンマン』シリーズのロバート・ダウニー・Jr.が、昨年に引き続き首位を獲得した。

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 本ランキングはいわば、ハリウッド長者番付の男優版。2013年6月から2014年6月までの1年間を対象に、「Forbes」誌がエージェントや弁護士、プロデューサーらに話を聞き、税金やエージェント手数料、経費などを差し引く前の収入を算出したという。

 1位になったロバートは今回、前回と同額の推定7500万ドル(約76億円)を稼いだそうだ。2013年に公開された主演作『アイアンマン3』は、12 億ドル(約1217億円)の世界興行収入を叩き出し、今回の首位はそのバックエンド(興行収入の数パーセントが配当されるロイヤリティ)が大きく貢献して いるという。

 続いて2位は、昨年の5位からランクアップした、映画『ワイルド・スピード EURO MISSION』(13)や『G.I.ジョー バック2リベンジ』(13)のドウェイン・ジョンソン。推定収入は5200万ドル(約52億円)。この夏は 主演の『ヘラクレス』が全米公開、テレビでもリアリティ番組やコメディドラマの製作・出演に乗り出すなど絶好調だ。

 ほか、映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(14)のレオナルド・ディカプリオは、推定収入3900万ドル(約39億円)で、昨年6位から今年は 4位にランクアップ。ギャラを削減してまで本作を製作したかったレオはその甲斐があり、受賞は逃したもののアカデミー賞主演男優賞ノミネートを獲得。映画 は3億9500万ドル(約401億円)の世界興行収入を上げた。また映画『華麗なるギャツビー』(13)も興行的に成功しているという。

 米「Forbes」誌発表、「最も稼いだ俳優」ランキングは以下の通り。

1位 ロバート・ダウニー・Jr./7,500万ドル(約76億円)
2位 ドウェイン・ジョンソン/5200万ドル(約52億円)
3位 ブラッドリー・クーパー/4600万ドル(約46億円)
4位 レオナルド・ディカプリオ/3900万ドル(約39億円)
5位 クリス・ヘムズワース/3700万ドル(約37億円)
6位 リーアム・ニーソン/3600万ドル(約36億円)
7位 ベン・アフレック/3500万ドル(約35億円)
7位 クリスチャン・ベイル/3500万ドル(約35億円)
9位 ウィル・スミス/3200万ドル(約32億円)
9位 マーク・ウォールバーグ/3200万ドル(約32億円)