ミランダ・カーとの離婚後初の「汚れ役」で新境地!緊急来日中のオーランド・ブルームの髭面&タトゥー姿を公開(Movie Walker) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140827-00000004-mvwalk-movi


ミランダ・カーと離婚後、ミランダと噂になったジャスティン・ビーバーとケンカ沙汰になったり、共演した女優との交際が噂になったりと、何かと話題の絶えないオーランド・ブルーム。そんな自暴自棄気味(?)な彼が、オスカー俳優のフォレスト・ウィテカーとタッグを組んだ映画『ケープタウン』(8月30日公開)で、離婚後初の“汚れ”役に挑んでいる!

【写真を見る】鍛え上げられたマッチョな体&見事な脱ぎっぷりも披露!?

オーランドが演じるのは、髭面&タトゥー姿で捜査中も酒浸り、上司からは“クズ”と呼ばれる刑事のブライアン。女性にだらしなく、女房には愛想をつかされ、高校卒業間近の息子からは距離を置かれているという典型的なダメ男だ。劇中では、別れた女房の家に勝手に押し入り、口論になった挙句、彼女とその新しいフィアンセ共々、腹いせにプールに突き落としてしまうなど、奇行を見せるシーンも!どことなく現在のオーランド自身の心境を予感させる展開に思わずドキリとさせられる。

本作は、南アフリカのケープタウンを舞台に展開するサスペンスアクション。1つの少女惨殺事件がきっかけとなり、南アフリカに潜むドス黒い過去が明らかにされるというストーリーだ。頻発する児童失踪、新種の麻薬に絡む謎を追ううちに、ブライアンと相棒刑事の2人はより大きな悪と対峙し、危険にさらされていく…。ブルームは顔中傷だらけになりながら激しい銃撃戦を繰り広げるなど、ガチンコアクションを披露。鍛え上げられたマッチョな体&見事な脱ぎっぷりなど、荒々しい新たな一面を見せている。

8月26日に7年ぶりの来日を果たしたオーランド。到着した羽田空港では、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのレゴラス役に代表されるような、爽やかでクリーンな姿で登場し、ファンとの交流を楽しんでいた。しかし、いろいろな経験を重ねた彼が見せる今回の“汚れ”役も、いまのオーランドを象徴するような貴重な役どころだ。ワイルドさ&リアルさを全開にした新境地をぜひチェックしてほしい。