GALAXYアンバサダープログラムのモニター企画で「GALAXY Tab S」をお借りしてます。
タブレットって、仕組みの基本的な部分はスマホと似ていて、こちら側にはカメラのレンズがついていて、反対側にはメニューキー、ホームキー、戻るキー、サイドには電源ボタンとボリューム調節ボタン、ケーブルの端子とかがあるわけですが、一つだけ、決定的に違う点があります。
それは大きさ。スマホは片手で握れるサイズだけど、タブレットは握れません。私の場合だと掌いっぱいに広げてようやく端と端に触れる程度。それなのに、これ、どうやって持って操作するんでしょ? 掌の上に乗っけておくだけだったら、すぐに滑って落ちてしまわない?????
とずっと思ってて、それで最初に使う時はおっかなびっくりだったんですが、案ずるより産むが易しとはこのことで、この裏面(?)ものすっごく摩擦係数が高い素材でできていて、掌に乗っけているだけでもまず落ちることはありません。かなりの角度で傾けても、まず大丈夫。そりゃあ手を真横に向ければさすがに重力を遮る物がなくなるから落ちるでしょうが(壊れるのが恐いから実際は落としてませんよ!)、それでもいきなり滑ってがしゃん! ってことはなさそうです。相当しぶとく、名残惜しげに掌にへばりついててくれますからね!
私学生時代ウェイトレスのアルバイトをしてたことがありますが、その時のトレイがこんな素材でできてたらラクだったのに~と思いましたわ。う~む、技術の革新がタブレットをこの世に生み出したのか。いや、すごいわ。
テーブルや机があればもちろん置いて使いますが、左手にタブレット乗っけて右手で操作という使い方も簡単にできることに、まずは感動したのでした。