「VAMPS」のHYDE、「ドラキュラZERO」主題歌のため発売時期ずらす(映画.com) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141007-00000018-eiga-movi


人気ロックユニット「VAMPS」のHYDEとK.A.Zが10月7日、東京・台場のZepp ダイバーシティ行われた「ドラキュラZERO」のスペシャル試写会に出席。日本版イメージソングである「VAMPIRE'S LOVE」をサプライズで初披露し、会場に集まったファンたちを沸かせた。

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 吸血鬼(バンパイア)を意味する「VAMPS」は、「L'Arc~en~Ciel」のボーカリストでもあるHYDEと、「Oblivion Dust」のギタリストK.A.Zによって結成されたロックユニット。大のドラキュラ好きだというHYDEは、「ロックとホラーは切っても切れない仲。ロックに目覚めた頃からドラキュラも好きだった」といい、「関係ないバンドに(イメージソングを)やられたら悔しい。夏に出すつもりの曲だったけど、こんな素敵な映画があるならズラしてもいいと思った」と「ドラキュラZERO」への思い入れを語った。

 新曲「VAMPIRE'S LOVE」はドラキュラのせつない恋を歌ったバラードで、HYDEのこだわりが色濃く反映されたミュージックビデオは英ロンドンで撮影されたもの。HYDEは、「みんなに愛されるような曲を作りたかった。入口としてみんなが大好きな曲を作って、うまく誘い込んで血を吸おうかなと思った」と、曲に込めた思いを冗談交じりに明かした。

 前日に映画を鑑賞したばかりだという2人は、同作の壮大な世界観に感激しきり。K.A.Zは、「これまでのドラキュラのイメージを一新した感じ。スケール感もすごいし、コウモリが敵を倒すシーンも圧巻」と映像美に魅了された様子だった。

 「ドラキュラZERO」は15世紀に実在したドラキュラのモデル、ヴラド3世の葛藤と戦いの物語を、最新VFXを駆使して描いたアクション大作。「ワイルド・スピード EURO MISSION」「インモータルズ 神々の戦い」や、「ホビット」シリーズで知られる英俳優ルーク・エバンスが主演を務める。10月31日から全国公開。日本版イメージソング「VAMPIRE'S LOVE」は、10月8日発売。