向井理が劇場スタッフに!サプライズにファン歓喜!(シネマトゥデイ) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141014-00000039-flix-movi
俳優の向井理と片桐はいりが14日、新宿ピカデリーにて、姉弟を演じた映画『小野寺の弟・小野寺の姉』先行上映舞台あいさつに登壇した。登壇前にはサプライズで二人が劇場スタッフにふんし、向井は場内アナウンス、片桐はチケットの「もぎり」をして来場したファンを歓迎した。
【写真】向井理が場内アナウンス!
この日は上映開始30分前の開場時に片桐が劇場入り口でスタンバイ。来場した客と握手や会話を交わしながらチケットのもぎりを行い、途中から向井も劇場スタッフ風の服装で登場すると「お姉ちゃん頑張ってる?」と応援。向井いわく、舞台あいさつ前に登場するのは初めてで、劇場アルバイトの経験もないとのこと。そのまま場内アナウンスに挑戦すると女性ファンから「すてき」と感嘆の声が上がった。
その後退場すると二人は舞台あいさつのために改めて登壇し、向井は「同じ格好で2回も出てくるのは恥ずかしいですけど、最後まで楽しんでいってください」と照れ笑い。片桐も「先ほどお会いしたのにまたあいさつして、変な感じですよね」といつもとは違う雰囲気を楽しんだ。
また、素朴(そぼく)で弱々しい弟を好演した向井は同作の撮影が凶悪犯と戦う出演ドラマ「S -最後の警官-」と同時期だったことを明かし、「ゆるい服を着ないと(筋肉が)浮いちゃうのでありがたかったです」と述懐。「シャワーシーンもあります。ばっちり見てください」とちゃめっ気たっぷりにアピールし、片桐も「この映画で随分変わった向井を皆さんご覧になれると思います」と向井の演技に太鼓判を押していた。
本作は、一軒家に暮らす恋愛に消極的な弟とパワフルな姉の恋と人生の行方を描いたコメディードラマ。(中村好伸)
映画『小野寺の弟・小野寺の姉』は10月25日より新宿ピカデリーほか全国公開