エスビー食品 「本生 生七味」「本生 きざみわさび」 の記事の続き。
のっけからアップの「本生 きざみわさび」。
前の記事ではさわやかで美味しいと紹介しましたが、この辛さが何に似ているのかとず~っと考えていてようやく思い至ったのでもう一丁記事にしようと写真を撮り足した次第。ちなみにここで「きざみわさび」がのっかっているのは、レンコンがのった薩摩揚げです。練り物全般、「きざみわさび」のお得意様だと思います。
さて、この「きざみわさび」の辛さが何に似ているかですが、一番近いのは「貝割れ大根」ですね。たまにあるでしょ、カイワレでもちょ~ぜつ辛いヤツ。あれ。あの辛さと「きざみわさび」の辛さは共通していると思いました。
もともと「きざみわさび」自体が「辛さひかえめ」になっているせいもありましょうが、「貝割れ大根」と同程度の辛さなのかと思うと、一回につける量が大幅に増えましたね! あ、だって、普通にサラダにして食べたりするでしょ、カイワレって。そのぐらいの感覚で食べられちゃうものなんですよ、「きざみわさび」。だから貝割れ大根が合う料理だったら、何にでも合うと言っていいと思います。
上の薩摩揚げはおでんだねですが、普通おでんにはからしと相場が決まっているとはいえ、具によっては「きざみわさび」でもどんどんいけちゃうから不思議です♪
こちらはおでんから拾ってきたかぶとにんじんとしいたけ。
よくご覧ください、しいたけの下には「きざみわさび」がみっしりとしかれているのです(はしっこに緑っぽいのが見えるでしょ?)。このかぶ、煮込み時間が少なくてあんまり味がしみてなかったのですが、「きざみわさび」が薬味にきいてくれるのではふはふいいながらぺろりと食べちゃいました。
結構、野菜メインなおかずでも「きざみわさび」がアクセントになってくれれば御飯がすすむんだな、と思ったりして。
毎日自宅でステーキ食べられるわけでもありませんしね。
ステーキに限らず牛肉ならローストビーフでも焼き肉でも「きざみわさび」が合うのは間違いないでしょうが、でも、お肉がなくても大丈夫。野菜をしっかり食べるのにも活用できると思います。