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こちら、世界に冠たる東京スカイツリー。

をソラマチ4Fのスカイアリーナから見上げたところ。



展望台を見上げると… …遙か上空ですな。

あら、でも何か船のマストのような柱が負けずにそそりたっておりますね。

しかもよく見たら2本!


実はこれ、武井咲ちゃんの「LaVie Z」CのMでおなじみ、逆バンジーの装置なのです。



スカイアリーナの特設会場(黄色い楕円で囲まれた辺り)にしつらえられたのが逆バンジー装置。今回は咲ちゃんの時より高く18メートルもの上空に飛ばされるのです。

スカイツリーの根っこの方にあるのを画像で見るとそう高くないと思われるかもしれませんが……

そんなこたあないのです!

この画像で逆三角形になってるロープ、この▽が上にある底辺をそのまま伸び上がって△になる、その頂点に達するわけですよ、逆バンジーの最初の瞬間って。



これはもう、何回かびょんびょんやって落ちてきた所。



この段階ではもう全てが終わり、あとは降ろされるのを待つだけですね。

なんでわかるかというと、私も飛んできたから。



ハイ、チャレンジに見事失敗し、18メートルの上空高く跳ね上げられてきましたよ。

この秤の向かって左側の台LaVie Z LZ750//TSが置かれてるんですが、これ、13.3型ワイドノートパソコンとしては記録的な軽さで体質量約795gの体質量しかないんですよ。



写真には映ってないですが、右側には靴片方とかランドセルとかダルマとか妙なものが幾つも置かれた台があって、チャレンジャーはそこから二つ選んで(ここがミソ!)秤の右に置かなきゃならないんですね。そこで見事つり合えば成功で、めでたく795gのLaVie Z LZ750//TSをゲットして飛ばずに帰れるんですが、失敗したら「ハイ、いってらっしゃ~い♪」逆バンジー装置が作動しちゃうわけです。


こ~んな具合に。


さて、ワタクシ、実はかねてから死ぬまでに一度バンジージャンプに挑戦したいというのが念願でした。でもバンジーって、自分で飛び降りる決心をつけるまでにすごく時間がかかりそうな気がして、それで躊躇してたんですよね。でもこの逆バンジーなら装置が勝手に飛ばしてくれるわけだから決心も何も必要ないからいい機会かも……と思って飛びついたんですよ。まあそろそろ新しいノートPCも欲しかったので、失敗しても成功しても自分にとっては価値がある、と。どっちかというと、飛ぶ気満々というか。


だから前日にはヨガのスタジオに行って全身の筋肉ほぐしておきました。交通事故なんかもそうですが、急な衝撃がかかる時にカラダのどこかに余計なチカラが入ってると危ないですからね。運動エネルギーは急にストップさせたらいかんのです。


というわけでチャレンジの順番がきてハーネスをびしっと装着して貰っている時も、逆バンジーがめでたく決まって今から飛ぶぞとカウントダウンされてる時も、頭にあったのは「リラックス、リラックス」とそればかり。次に何が起こるかなんて、まるで考えてませんでした。


実際、何か考えてたとしても無駄だったと思います。


だって、想像を遙かに凌駕してましたもん、逆バンジー。


いきなり、かつて体験したことのないパワーと勢いでカラダが上に引っ張られ、あれよあれよという間に高く高く上っていくんです!


何が何だかわからないまま、悲鳴だけが口からもれていきます。


いくら事前に「18メートル上空にジャンプ!」という知識があったところで、現実に自分の身に起こっている事がキャパ超えてたら、人間悲鳴あげるぐらいしかできないのです。もはやほとんどホラー映画の登場人物の境地。


それで思い出したのが映画の「パラノーマル・アクティビティー」、略して「パラノマ」。そ、タイトルに書いてあるアレ。あれ、「パノラマ」の書き間違いじゃないんですよ~。逆バンジーされてるさなかに風景楽しむ余裕なんざありませんから。第一眼鏡外さなきゃのせて貰えないから、細かいものなんか見えないもん。


さて、何故ここで「パラノマ」が出てきたのかというと、記念すべき第一作のクライマックスで、主人公のミカ(男)がすごい勢いで後方に引っ張られてフェイドアウトするシーンがあるんですよね。まるで巨人が腕を伸ばしてミカをつかみ、その手を思いっきり自分の方に引き寄せたように。


あのシーン、どういう風に撮ったのか今まで分からなかったんですが、これと同じような装置を使ったんだな~と逆バンジー体験した後で思ったわけですよ。あの「パラノマ」のシーンって、何というか人のスピード感覚を超えててそこが恐かった訳なんですが、それ、コレだわ、と。逆バンジーを体験して初めて分かる「パラノマ」恐怖の正体ですね(←ちょっと意味がズレてる)。


まあ、そんなこと思ったのは帰りの電車の中ぐらいでして、実際に逆バンジーで上下に激しくふられている最中は

ーー 

ああ

ーーー 

の繰り返しでしたわ。ちなみに上に行く時が「きゃー」で下がる時は「いやー」。気分が違うんです。


多少なりとも心に余裕が生まれたのは振幅の幅が半分以下になった頃で、ようやく今まさに自分が「逆バンジー」体験の真っ最中であることを思い出したんですが、景色楽しもうにも先程書いたとおり眼鏡をとりあげられてましたのでね、「ああ、空が青いなあ」とかそのぐらいしかわからんのですよ。


唯一「ここが違う」と思ったのは、スカイラインの見える位置かな? いつもは見上げているビルのてっぺんが目の位置にあるわあ……と思った時にはもうカラダが再び下に引っ張られているわけですが。


いや、しかし楽しい経験でした♪(←絶叫マシン大好き系)


ホラー映画のスクリームクイーンになった気分も味わえたし、「パラノマ」の秘密にも近づけたようだし、それだけでなく香港映画などでよく使われるワイヤーワークの片鱗にも触れた気分♪ ハーネスがしっかりしているので、終わってからもどこも何ともなかったし♪ 多少寒かったけれど、冷たい空気を切って上昇するのはなかなか気持ちのいいものだった……と思われます、今にして思えば。


世界にでも指折りの軽さの795gのLaVie Z LZ750//TSをゲットできないかったのは残念で仕方ありませんが、まあ、こちらは買えない物じゃなし、ね♪ クリスマスにサンタさんにねだることもできるし、お正月のお年玉代わりという手もあるから、さ♪


世界の皆さん、795gのLaVie Z LZ750//TSは795g重さですよ、重さというより軽さを計ってね♪


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