ニコラス・ケイジが引退を勧告されたCIA捜査官に 「ラスト・リベンジ」予告編公開(映画.com) - Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150321-00000003-eiga-movi
ニコラス・ケイジの主演する映画「ラスト・リベンジ」の予告編が公開された。引退を勧告されたCIA捜査官が、正義とは何かを問いかけ、テロリストを世界の果てまで追いつめていく姿が描かれている。
【動画】「ラスト・リベンジ」予告編
1995年の「リービング・ラスベガス」でアカデミー主演男優賞を受賞してから20年。さまざまなハリウッド大作に出演してきたケイジが、「タクシードライバー」「レイジング・ブル」といった映画史に残る傑作の脚本を手がけたポール・シュレイダーとタッグを組んで送り出すサスペンスアクション。シュレイダーが監督・脚本を担当しているほか、「ドライヴ」「オンリー・ゴッド」のニコラス・ウィンディング・レフンも製作総指揮として名を連ねている。
同作でケイジが演じるのは、数々の勲章を受け伝説の英雄とまで呼ばれたCIA捜査官のエバン・レイク。予告編には、認知症状を伴う大病を患っていること、余命も残り数年であることが明らかになったレイクがCIAから引退を勧告されながらも、テロリストとの戦いを続けていく様を追っている。白髪で、時に病にやつれたかのような様子を見せながらも、テロに屈せず戦うレイクをケイジが熱演。物語はアメリカからルーマニア、ケニアと世界を股にかけて展開していき、「スター・トレック」シリーズのアントン・イェルチン、「ふたりのベロニカ」でカンヌ映画祭女優賞を受賞したイレーヌ・ジャコブといった実力派の共演陣も姿を見せる。5月2日公開。