「ハリポタ」J・K・ローリング、「ダンブルドアがゲイに見えない」という読者にスマート対応 | 海外ドラマ&セレブニュース TVグルーヴ http://www.tvgroove.com/news/article/ctg/1/nid/21938.html @TVGrooveさんから


人気児童書シリーズ「ハリー・ポッター」の原作者J・K・ローリング(49)が、キャラクターについての意見に、スマートな対応。質問主すら「アメイジングな答え」とうならせた答えって?

1997年より開始されたシリーズだが、主人公ハリーを長年導いてきたダンブルドア校長がゲイであると明かされたのは、完結と同時期の2007年のこと。カーネギー・ホールで行われた講演にて、質疑応答の中で明かされた設定は、世界中のファンを驚かせた。

しかし、アナというひとりのファンは、長年このことについて疑問に思っていたそう。ツイッターにてJ・Kに対し、「ハリー・ポッターを書いてくれてありがとう」としながらも、素直な気持ちをぶつけている。

「私はなぜあなたがダンブルドアはゲイだと言ったのか、ふしぎに思っているの。だって彼がそうとは見えないから」

そんなアナに対して、J・Kは以下のように答えている。

「たぶんそれは、ゲイの人(gay people)たちは、ただ…人(people)に見えるからじゃないかしら?」

アナはJ・Kの答えに、満足がいくどころか、非常に感銘を受けた様子で、「アメイジングな答えだわ…そうね、あなたが絶対に正しい。インスピレーションを受けたわ!!!」と感謝を述べている。米Perezhiltonは、一連のやり取りに触れ、「J・Kは素晴らしい。人々は“ゲイの人々(gay people)”は、実のところ、ただの“人(people)”であると理解する必要がある」と伝えている。