野沢雅子、『ドラゴンボールZ』L.A.プレミアに登場!ファンと“かめはめ波”ポーズ(cinemacafe.net) - Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150413-00000000-cine-movi


劇場版シリーズ19作目となる『ドラゴンボールZ 復活の「F」』のL.A.プレミアが4月11日(現地時間)に行われ、孫悟空の声を務める野沢雅子と本作を手掛ける山室直儀監督、さらにアメリカ版アニメで悟空の吹き替えを担当する声優ショーン・シュメルが参加。ハリウッドでプレミアを行うのはアニメ「ドラゴンボール」シリーズで初めてとなる。

【映像】『ドラゴンボールZ 復活の「F」』L.A.プレミアの様子

日本のみならず海外でも爆発的な人気を誇るコミック「ドラゴンボール」。今回の劇場版では、原作者である鳥山明自らが脚本を執筆。悟空への復讐に燃える「ドラゴンボール」史上最大の悪役・フリーザと悟空たちの戦いを描く。

ハリウッドの名門劇場「エジプシャンシアター」で行われたプレミアには、500人を超える熱狂的なファン、各国から集まった約60人以上のマスコミが詰めかけ、中には悟空やベジータ、フリーザ、魔人ブウ、ブルマ、ヤムチャ、ビーデル、人造人間18号など思い思いのコスプレをするファンの姿も。

声優の野沢さんと悟空がレッドカーペットに登場すると、ボルテージはMAX! 集まったファンに握手やサイン、さらに“かめはめ波”ポーズを求められ、その場から動けなくなるほど熱狂的な雰囲気に包まれた。野沢さんは初めてハリウッドを訪れたということもあり、この日を誰よりも待ち望んでいたようで、ファンを前にして、「こんなにも『ドラゴンボール』が愛されていることを肌で感じることができて嬉しいです」と熱い思いを語った。



後に行われた舞台挨拶では、山室監督「映画は一人の力ではできません。ここに来ることができなかったすべてのスタッフのおかげで素晴らしい映画が出来上がりました」とスタッフを称賛し、「アメリカのファンには悟空のエネルギーを持って帰ってもらいたいです」とコメント。

野沢さんは「『ドラゴンボール』がこの後もさらに広がって赤ちゃんからおじいちゃんまで全人類に観て欲しいです。悟空はみんなの友達ですから、呼んでくれればすぐに筋斗雲に乗ってまた会いにきますよ!」と笑顔で語った。

一足先に鑑賞したファンは「私のドラゴンボールの好きな所が全部入ってた。超最高!」「ドラゴンボールを観て育った人たちにとっては、待ちに待ったものでした。復活の「F」は私たちの子ども時代の復活でもあるんです」と大絶賛。シリーズ史上初となるL.A.プレミアは、ファンの興奮が冷めやらぬまま幕を閉じた。

『ドラゴンボールZ 復活の「F」』は4月18日(土)より、2D/3D/4DX/IMX(R)3Dにて全国公開。