「ターミネーター」最新作からイ・ビョンホン版T-1000型ビジュアル公開!(映画.com) - Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150416-00000007-eiga-movi
アーノルド・シュワルツェネッガーが12年ぶりに復帰する人気SFシリーズの最新作「ターミネーター:新起動 ジェニシス」から、「ターミネーター2」(1992)以来シリーズ2度目の登場となるT-1000型ターミネーターの画像が初お披露目となった。
最新作でイ・ビョンホンが演じるT-1000型ターミネーターは、サラ&ジョン・コナー母子を抹殺するために開発された、どんな物にも擬態できる液体金属型ターミネーター。画像は、今まさに擬態しようと溶解している瞬間が切り取られている。
「ターミネーター2」ではロバート・パトリックが同役柄を演じており、特殊効果のための線を描いた体に下着のみという姿で撮影に挑んでいたとのちに明かしている。今作ではそのパトリック版T-1000型へのオマージュがふんだんに盛り込まれるほか、シュワルツェネッガー演じるT-800型とイ扮するT-1000型を巻き込んだ、驚きの展開が用意されているという。
また、パトリックは今作には出演していないものの、5月に東京で開催される「ハリウッド・コレクターズ・コンベンション」に出席のため来日する予定だ。
「ターミネーター:新起動 ジェニシス」では、人類反乱軍のリーダー、ジョン・コナーの母サラを抹殺するため、殺りくマシーンのターミネーターT-800が過去へと送り込まれる。しかしそこには、老いた同型のターミネーターが待ち受けていた。シリーズ第5弾となる今作では、これまでのタイムラインをリセットし、迫り来る人類滅亡の時=「審判の日(ジャッジメント・デイ)」をめぐるストーリーを展開する。
ジョン・コナーをジェイソン・クラーク、母サラをエミリー・クラークが演じるほか、イ、ジェイ・コートニー、「セッション」でアカデミー賞助演男優賞を受賞したJ・K・シモンズらが共演。「マイティ・ソー ダーク・ワールド」のアラン・テイラー監督がメガホンをとる。7月11日から全国で公開。