『フラッシュ・ゴードン』リメイク、監督は『キック・アス』マシュー・ヴォーンか(クランクイン!) - Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150416-00036411-crankinn-movi
カルト的人気を誇る1980年製作の異色SFアドベンチャー『フラッシュ・ゴードン』(81)が米20世紀フォックスでリメイクされるが、映画『キック・アス』シリーズのマシュー・ヴォーン監督がメガホンを取る可能性が高いという。
【関連】「2014年ベストSF映画10本」フォトギャラリー
ヴォーン監督が契約交渉に入っていると、The Hollywood ReporterやDeadlineなどが伝えた。『フラッシュ・ゴードン』がリメイクされることは昨年4月に伝えられたが、その後大きな動きはなかった。
ヴォーン監督はコミックベースの『キック・アス』(10)や『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』(11)などで好評を博しており、リメイク版の監督として有望視されているという。最近ではオスカー俳優コリン・ファース主演、マーク・ミラー原作コミックをベースにしたスパイ映画『Kingsman:The Secret Service(原題)』をヒットさせた。
リメイク版は映画『クロニクル』(13)を手掛けたジョン・デイヴィスと映画『ボーン・アルティメイタム』(07)のジョージ・ノルフィが製作を務めるという。J・J・エイブラムス監督の『スター・トレック』シリーズ第3弾の脚本家パトリック・マッケイとJ・D・ペインが、リメイク版の脚本を担当する。
1934年初出の新聞連載コミック・ストリップを原作にしたオリジナル映画版『フラッシュ・ゴードン』は、花形フットボール選手のフラッシュ・ゴードンが、ヒロインのデイルとザーコフ博士と共に惑星モンゴに降り立ち、地球征服を企むミン皇帝に挑む姿を描いた。