ブログネタ:運動してる? 参加中
私はしてる 派!
本文はここから
運動、したいんですけどね、なにしろ腰椎を圧迫骨折しての外骨格生活ですからね、できることが限られているんですよ。
まず、身体を曲げることができない。
それから、身体をひねることもできない。
まさに腰は身体の要であることを実感しますよ。だって、腰椎をかばうと人体の可動部分がすごく少なくなるんだもん。
ってわけで、あんなに好きだったヨガもできず、走ることは止められて、一時期すっかりふさぎこんでおりました。
身体を動かせないと思って動かさないままでいると、心もどんどん動かなくなっていくんですよね。気力が落ち込んで、何もしたくなくなって、酒を飲んでは一日の半分ぐらい寝ている生活がしばらく続いてしまったのです。
もしもプレレポ運営局さんからご紹介していただいたPolar Loop アクティビティ・トラッカー
がなかったら、私の人生どうなったことか!
これがPolar Loop (ポラール・ループ) 箱正面
裏面抜粋
「Polar Loop」
実はこの「Polar Loop(ポラール ループ)」が家に届いたのが無気力生活まっただ中だったもんで、せっかくのスタイリッシュなリストバンド型のアクティビティ・トラッカーも装着されることなく神棚にあがったままでした。
というのもこれ、、まず自分の手首のサイズに合わせて調節しなきゃいけないんですよね。
普段は時計屋さんにやってもらう仕事なのに……と思うと、ちょっと気後れもあるし、自分で本当に上手にできるのかという恐れもあるし……。
でもがんばってやってみたら、意外と簡単でした!
同梱されてたバネ棒外し(りんごorカブみたいな形の金属)を使ってバネ棒(両端がバネ様になっている針みたいな細い棒)を抜いてバックルを外します。
メジャーで測った自分の手首のサイズに合わせてバンドをハサミでカットして、再びバネ棒を差し込んでバックルを取り付けます。
できたできた! これで私も時計屋さん?(←違うって)
でも、こんな事でも何か一つやり遂げると、自分にもできるという自信が湧いて不思議と気力も充実してくるものなのですよ♪
その勢いをかって、お次はPCにつないで「Polar Flow(ポラール フロー)ウェブサービス」連携です。
そうなのですよ、この「Polar Loop (ポラール・ループ)
」はウェブサービスとモバイルアプリの連携により、毎日の活動およびスポーツやトレーニングの強度レベルを記録/分析し、さらにアクティブなライフスタイルの実現をサポートしてくれるってのがウリなんです。
これはPCで受電しつつ、タブレットで使い方を学んでいるところ。
ちなみにタブレットやスマホなどのモバイルは専用の「Polar Flowモバイルアプリ」をダウンロードして使います。
このアプリさえあればモバイルの方がPCよりもずっと簡単で、ケーブルでつながなくてもタッチするだけで同期ができちゃうのです。
腕に装着したまま矢印の示すボタンをタッチすればそれでOK。
LEDディスプレイに表示が現れ、その日の歩数とか消費カロリーとかいろいろ教えてくれます。もちろん時間も表示されるので、腕時計の代わりにもなるのです。
実際に手首につけてみて納得するのがそのデザインの良さ!
太いようで太すぎない絶妙なバランスのベルトは、思っていたよりずっとしっくり女性の手首にもなじむのですね。普通の腕時計の文字盤のような余計なでっぱりがないので、つけてても邪魔にならないってのも意外でした。耐水性がありますので、日常生活、入浴時以外はいつでもつけていられます。
何と言ってもつけててオシャレな感じがするのがいいですよ♪
これでデザインが男性用のダイバーズウォチみたいなゴツくて重くて大ぶりなものだったら、絶対女性に似合いませんもの。まず、そんなもん腕につけ日にゃ何着ていいもん死ぬほど悩んで、次の日になっても外出できませんって!
その点、この「Polar Loop(ポラール ループ)」はファッション性に富んでいるのでブレスレット感覚で四六時中でも身につけていられます♪ 多少ゆとりをもたせて、肌にあまり密着しないようなサイズにしたのも良かったのかも♪ これだけでもホント、気分が上がりますよ♪
ただし、これは「気分が上がったから」身体の方もアクティブになったという話ではありません。
「Polar Loop (ポラール・ループ) 」の真価が明らかになるのは数日間装着し続けたあと。つけてる方はオシャレな腕時計代わりぐらいにしか思ってなくて「Polar Loop(ポラール ループ)」本人、いや本体の方はその間も着々と私のデータを記録し続けているのですね。
上の画像のケーブル、充電だけが仕事ではありません。「Polar Loop(ポラール ループ)」が記録したデータをPCに送る役目も果たしています。
取り込まれたデータは様々な形で分かりやすく表示されます。
それでそれを見ると、自分の一日の活動量が手に取る様に分かるのですね~、すごいわよ。
この水色の部分、これは予め設定された1日のアクティビティー目標に対する私が実際に活動した割合なんですが、最初に丸一日つけて過ごした日が37%とあまりに低レベルだったもので(家にこもってごろごろしていたのね)、さすがにこりゃマズイと次の日は外に出て軽くショッピングなどしてみたのです。
するとたちどころに結果が出て、その日は52%と格段にアップしたので調子にのってその翌日はさらにがんばっちゃったりして♪
そうやってがんばると、がんばったってことがきちんとグラフに出るのがいいんですよね~♪ これぞやる気スイッチですわ。
ただまあ、あまりがんばると、まだ壊れてる身体の方が悲鳴をあげるので次の日は休んだりしてね……。
でも、特に用事がなくても外に出て歩くようにすると、着実に活動量が増えていくというのが目に見えて明らかになるのは、いいです。間違いなく、励みになります。数字を増やしたくて、ついがんばってしまうのよね。これって性(サガ)?
グレーの欄には1週間分の総まとめが記載されてます。
ウォーキングしかできなくても、がんばれば100%に近づくことができるんだなあと思いつつ、当面は目標80%でいいかな~、なんて思ってます。やっぱりムリをすると療養中の身には堪えますので。なので。
ところで上の画像は週単位の記録ですが、一日の活動は円グラフで表示されます。
これは一番活動的だった日のもの。
低活動スタンプが5個もついております……。ホントにごろごろしてたんだなあ(ちなみに上の日の2個の低活動スタンプは映画鑑賞時についたもの。うん、2本見たの)。
そんな日でもねぎらって貰えるんですよ……。
何故かホロリとして、素直に明日はもっと頻繁に動こうと思いましたね!
やはり「Polar Loop (ポラール・ループ) 」のボタンにタッチすると、ディスプレイに目標達成度や「50分のWALK」や「20分のJOG」といった達成のためのガイドが表示されるのがありがたいんですよ。歩数が出るので万歩計的使い方もできるし、消費カロリーが出るのでダイエットにも役立つ……はずです。いずれ。
別売の「Polar H7心拍センサー*」と接続することで、心拍数の計測が可能になり、より正確にトレーニングを記録することもできるそうです。うん、走れるようになったら、これって大事かも。
ちなみに「Polar Loop (ポラール・ループ) 」は水深20mまでの耐水性能により、水泳プールでも装着可能! なのですよ。まさに24時間いつでもどこでも装着OK! 充電バッテリーにより連続役5日間使用可能!! まあ、私はお風呂に入る時に外して充電することが多いんですが、あがったあとに装着を忘れてしばらく活動しちゃうと、その間の記録がとれなかったことがすごく悔しかったりします。もうすっかり「Polar Loop アクティビティ・トラッカー 」が生活の一部と化しちゃったんですかね。
そのおかげで無気力生活から脱出できたのですから、ホント「Polar Loop (ポラール・ループ) 」様々ですが。
ちなみにこれ、スマホアプリ「Polar Flowモバイルアプリ」をダウンロードすることで、モバイルとの連携も簡単にできるようになります。
実際、このアプリさえあればケーブルがなくてもタッチするだけでスマホやタブレットに同期できますから、モバイルの方がPCよりもずっと簡単に使えるかもしれませんね。縦長の画面で見るので、PCより分かりやすいし。
これらのデバイスを上手くつかいこなせば、気分を上げて健康に役立つだけでなく、長期的な視野で生活習慣病の予防につなげることもできるはず。本当に、私にとっては人生をよりよくするための指標となってくれました。
さ、明日も「Polar Loop (ポラール・ループ) 」つけて楽しくウォーキングしよっと♪
oo