シュワちゃん、12年ぶり『ターミネーター』復帰はJ・キャメロン監督公認!(クランクイン!) - Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150503-00036667-crankinn-movi


アーノルド・シュワルツェネッガー主演最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』が、同シリーズ生みの親であるジェームズ・キャメロン監督の公認であることがわかった。シュワルツェネッガーや製作者も、オリジナル版の世界観に対して敬意を払い、キャメロン監督に意見を求めているという。

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 『ターミネーター』シリーズは、1984年に公開されて以来、シリーズ4作品で全世界累計興行収入約1680億円以上、日本でも累計興行収入220億円を超える空前の大ヒットとなったSF映画の金字塔。特に『ターミネーター』と『ターミネーター2』は、多くのSF作品に影響を与え続けている。

 本作スタッフは、キャメロン監督に意見を求めており、シュワルツェネッガーも「キャメロンは親しい友人なんだ。お互いのパーティや、食事会や誕生日会にも行く。だからこの作品に関しても彼と話した。彼の頭脳や才能を頼って何度も彼のアドバイスを求めた。彼は最高の友人だ」と明かしている。

 また、シュワルツェネッガーは「『またターミネーターをやるのが楽しみだ』とずっと公言してきた。ターミネーターを再び作れることがうれしかった」と喜びの声を挙げている。さらに、「『ターミネーター』は12年ぶりとなるが、全然時間が経っていないような気がするんだ。いとも簡単に役に入り込めた。アクション映画にたくさん出てきたから、もう慣れたもの」と語るなど、本作では多くのシーンでノースタントのアクションを披露する予定だという。

 本作では、語り継がれてきた『ターミネーター』のタイムラインが全てリセットされる。書き換えられてしまった過去、迫る人類滅亡「審判の日(ジャッジメント・デイ)」。未来の運命を握る一人の女性サラ・コナー(エミリア・クラーク)と、T‐800型ターミネーター(シュワルツェネッガー)は、果たして人類滅亡のカウントダウンを止めることが出来るのか…。

 映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は7月11日より全国公開。