シュワ、満面の笑みでコメント! 5・25「ターミネーターの日」が正式認定(cinemacafe.net) - Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150508-00000006-cine-movi


大作ひしめく2015年の夏に“帰ってくる”全世界待望のシリーズ最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』。このほど、シリーズ1作目『ターミネーター』がちょうど30年前の5月25日に日本公開されたことを記念し、この日を「ターミネーターの日」とすることが決定! 4月某日、その旨を伝えられたアーノルド・シュワルツェネッガーが、満面の笑みで記念撮影に応じてくれた。

【写真】『ターミネーター:新起動/ジェニシス』

未来の運命を握る1人の女性サラ・コナー(エミリア・クラーク)とT-800型ターミネーター(シュワルツェネッガー)は、人工知能“ジェニシス”の反乱による人類滅亡の「審判の日」を止めるべく、闘っていた。だが、人類の未来の前に、人間でも機械でもない史上最強の新型ターミネーターが立ちはだかる。果たして、その正体とは――。

SF映画の金字塔と呼ばれ、いまなお世界中の映画ファンを魅了し続ける伝説的シリーズに、『ターミネーター3』以来、およそ12年ぶりにシュワがターミネーターとして“帰ってくる”本作。そのシリーズ第1作目の日本公開日5月25日が「ターミネーターの日」として、日本記念日協会により正式に認定された。

『ターミネーター』といえば、当時30歳のジェームズ・キャメロンが監督・脚本を手がけ、ボディビルダーから俳優に転向していたシュワを“殺人アンドロイド”であるターミネーター役に起用。低予算ながら革新的な映像とストーリーで人々の度肝を抜き、続く『ターミネーター2』(’91)は全世界で5億6000万ドル(約672億円、1ドル=120円換算)となる驚異的な大ヒットとなり、日本でもその年の年間No.1興行成績を獲得。シュワを一躍スターダムに押し上げた。

4月、アメリカ・ロサンゼルスで本作の取材を受けていた本人へ、日本で「ターミネーターの日」が認定されたことを伝えると、「アーノルド・シュワルツェネッガー殿」と明記された額に入った記念日登録証を手に、快く笑顔で記念撮影に応じてくれたシュワ。

本シリーズへの復帰について、「またターミネーター役に戻って来られてうれしかった」と語る。30年前に初めて演じたキャラクターを演じることに関しては「素晴らしいサプライズだったね。30年も経ってから、同じ俳優に同じ役で出演オファーがかかるなんて、ものすごく稀なことなんだ。とても光栄に感じたよ」とコメントした。

さらに、本作ではシュワルツェネッガーが30年前の1作目の自分(=ターミネーター)と対峙し対決する「シュワVSシュワ」のシーンも大きな見どころの1つ。シュワルツェネッガーも「昔の自分を見るなんて夢みたいだ」と明かしており、本人にとっても驚愕のシーンとなっている様子だ。

ターミネーターといえばシュワルツェネッガー、シュワルツェネッガーといえばターミネーター。まさに一心同体ともいえるだけに、この「ターミネーターの日」が登録されたのも4月8日、シュワの日(非公式)だったとか…。なお、5月25日の「ターミネーターの日」当日は、新宿で特別ゲストを招いての30周年記念イベントを予定しており、約3メートルの巨大シュワ型ターミネーターがお披露目されるという。

『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は7月11日(土)より全国にて公開。