『マッドマックス』早くも第5弾タイトル決定 監督が“やる気”をツイート(クランクイン!) - Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150519-00036927-crankinn-movi


トム・ハーディがメル・ギブソンの後を引き継ぎ、新生“マッドマックス”を演じる人気シリーズのリブート『マッドマックス 怒りのデスロード』(日本公開は6月20日)。オリジナルシリーズから監督を務めてきたジョージ・ミラーが、第5弾のタイトルは『Mad Max:The Wasteland(原題)』になると明かしたという。

【関連】「第68回カンヌ国際映画祭」フォト特集


 ミラー監督は現地時間15日、ジェフ・ゴールドスミスが司会を務めるポッドキャストに出演し、第5弾のタイトルに“不毛の地”を意味する言葉が入った『Mad Max:The Wasteland』になると告げたそうだ。その後、ミラー監督はツイッターのアカウントを開設し、「こんにちは、ツイッター。作品について温かいコメントをありがとう。作品作りはとても楽しかった…。もっと多くの“マックス”をお楽しみに」と初ツイートした。

 Varietyによると、ミラー監督は2012年、『マッドマックス 怒りのデスロード』を撮影中に2つの映画を立て続けに撮影する計画を明かし、2作品目のタイトルがシャーリーズ・セロン演じるキャラクターの名前が付いた『Mad Max: Furiosa(原題)』になると話したという。しかし、米ワーナー・ブラザーズからは新シリーズの続行に関する確認が取れなかったという。

 主演のトムは先月インタビューで、同シリーズではあと3作品出演することになっていると話していたという。しかし「すべては数字と評判による。仕方ないが、これはビジネスなんだ」と、興行収入が今後の製作を左右することを示唆したという。その『マッドマックス 怒りのデスロード』は、アメリカで公開後、約4500万ドル(約54億円)、海外では約6400万ドル(約76億円)の興行収入を上げた。