『シンデレラ』40億円突破でV4!大泉洋『駆込み女と駆出し男』は3位!【映画週末興行成績】(シネマトゥデイ) - Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150519-00000026-flix-movi
興行通信社が11日に発表した土日2日間(5月16日~17日)の全国映画動員ランキングは、公開4週目の『シンデレラ』が1位をキープ。累計動員は316万人、累計興行収入は40億円を突破した。
実写版シンデレラ!フォトギャラリー
井上ひさしの時代小説「東慶寺花だより」を原案に、大泉洋、戸田恵梨香、満島ひかり、内山理名らの共演で描き出す人情時代劇『駆込み女と駆出し男』が3位に初登場。全国311スクリーンで公開された同作は、動員12万8,235人、興収1億5,758万5,500円を記録。年配層から若年層まで、客層は幅広く、平日の伸びも期待されている。
『フライト・ゲーム』のジャウマ・コレット=セラ監督とリーアム・ニーソンが3度目のタッグを組んだクライムアクション『ラン・オールナイト』が9位に初登場。全国238スクリーンで公開され、動員5万580人、興収6,422万6,200円を記録した。
「シンデレラ」よりも絶対おもしろいっす!
2位の『ビリギャル』は、先週末だけで動員14万2,443人、興収1億8,200万7,300円を記録し、前週動員比91.4%と好調をキープ。累計動員は128万5,695人、累計興収15億7,444万6,200円となった。また、公開5週目の『名探偵コナン 業火の向日葵(ごうかのひまわり)』は40億円間近、同じく公開5週目の『映画クレヨンしんちゃん オラの引越し物語~サボテン大襲撃~』は20億円間近。さらに『ワイルド・スピード SKY MISSION』は累計興収30億5,413万3,100円と、今年公開の洋画作品としては『シンデレラ』に次ぐ30億円突破作品となった。
惜しくもベストテン入りを逃したが、世界中で愛されている人気アニメの映画化作品『スポンジ・ボブ 海のみんなが世界を救Woo!』が13位に、品川ヒロシ監督のゾンビコメディー『Zアイランド』が14位に初登場ランクインを果たした。
今週末は、『メイズ・ランナー』『イニシエーション・ラブ』『チャッピー』『天才バカヴォン ~蘇るフランダースの犬~』『騒音』『サンドラの週末』などが公開予定。(ランキング・数字などは興行通信社、文化通信社、配給元など調べ)(取材・文:壬生智裕)
【2015年5月16日~17日の全国映画動員ランキングトップ10】※()内は先週の順位
1(1)『シンデレラ』:4週目
2(2)『ビリギャル』:3週目
3(初)『駆込み女と駆出し男』:1週目
4(3)『名探偵コナン 業火の向日葵(ごうかのひまわり)』:5週目
5(5)『映画クレヨンしんちゃん オラの引越し物語~サボテン大襲撃~』:5週目
6(4)『ワイルド・スピード SKY MISSION』:5週目
7(7)『脳内ポイズンベリー』:2週目
8(6)『ドラゴンボールZ 復活の「F」』:5週目
9(初)『ラン・オールナイト』:1週目
10(8)『龍三と七人の子分たち』:4週目