ストームトルーパーは一部絵だった!ルーカスフィルムのすごすぎるマットペイント【初公開映像で知る『スター・ウォーズ』撮影秘話】(シネマトゥデイ) - Y
映画『スター・ウォーズ』シリーズ6作品が、6月1日より初めてデジタル配信(販売)されることを記念して、C-3PO役アンソニー・ダニエルズの、約40年前に収録されながら、これまで未公開だったインタビュー映像の一部が公開された。
映像で、アンソニーは全身金属のC-3PO役だからこその苦労を振り返っている。「衣装のまま座るのは不可能だ」と断言するアンソニーは、C-3POが座っているシーンは、胸から下の衣装を着ずに撮影するか、実物大模型を使用したと驚きの事実を告白。映像でも上半身はあのC-3POでありながら、腰から下は人間の足が見えている衝撃の瞬間が映し出されている。
そのほかアンソニーは、600万の言語に精通しているC-3POならではのセリフ面での苦労や、砂漠で一度転ぶと、砂に埋まって身動きが取れなくなるというドロイドの衣装ならではの撮影の過酷さについて語っている。
今回のデジタル配信では、今まで発売されたビデオ、レーザーディスク、ブルーレイやDVDに収録されていなかった新たなボーナス映像を、1エピソードにつき2個ずつ収録。アンソニーのインタビューの完全版も、『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』の中のボーナス映像「失われたインタビュー」に収められているという。またこれまで発売された商品に収録されているボーナス映像(レガシーコンテンツ)も1エピソードにつき10個ずつ用意されており、ファン納得の充実した内容になっている。
『スター・ウォーズ』シリーズのデジタル配信(販売)は6月1日にスタート 6作同時配信