『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』公開間近、マーベル女子急増のワケ(クランクイン!) - Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150626-00037595-crankinn-movi


『アイアンマン』をはじめ『キャプテン・アメリカ』『マイティ・ソー』、その主人公たちが集結した『アベンジャーズ』……マーベル作品というと男性ファン中心というイメージが強かったのですが、ここ最近、若い女性の間でも人気急増中。マーベル映画のファン=通称:マーベル女子が増えているんです。

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 マーベル女子たちの次なる期待はもちろん『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』。女性の支持を得たこともあり、前作の『アベンジャーズ』は全世界の歴代興行収入ランキング3位、7月4日公開の『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』は既に歴代5位という成績。全世界での大ヒットの勢いがそのまま日本へ! さらに注目が集まっています。

 女性の間でマーベル映画が盛り上がりをみせている背景には、映画そのものの面白さはもちろん、かわいいグッズ──リングやネックレスなどのアクセサリー、クラッチバック、ハンドミラーなどマーベルキャラクターをポップでカラフルにデザインしたグッズが続々登場していることも理由のひとつ。本来のマーベルらしさは残しつつも、思わず「かわいいー!」と言いたくなるようなファッション性が女性にウケているというわけ。

 そして、マーベル映画が続々と作られることで“ヒーロー”たちの認知度もアップ。戦う実業家にして天才発明家のトニー・スターク(ロバート・ダウニー Jr.)、誠実度ナンバーワンのキャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)、愛する者のために戦い続ける最強戦士のソー(クリス・ヘムズワース)、ミステリアスな魅力が漂うロキ(トム・ヒドルストン)など、イケメン俳優たちが演じる格好良いキャラクターたちに草食男子にうんざりな女子たちのアンテナが反応。強いだけじゃない、それぞれのキャラクターが抱える人間ドラマがしっかり作品で描かれているため、親近感を抱きやすい点も大きいです。

 そんなハンサム揃いの男たちが勢揃いする映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』は間違いなく女性の心をつかみ、愛する人を守るために戦う彼らの勇姿にマーベル女子の胸はさらに熱くなるはず!