吹き替え声優・玄田哲章、シュワ初対面に歓喜!「私の声を100年間やってくれ!」(cinemacafe.net) - Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150707-00000016-cine-movi


7月6日(月)、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』のジャパンプレミアが東京・六本木ヒルズ アリーナで開催。舞台挨拶では、アーノルド・シュワルツェネッガーとエミリア・クラーク、声優・玄田哲章が登壇。玄田哲章とシュワとの30年越しの初対面が実現した。

【画像】『ターミネーター:新起動/ジェニシス』

未来の運命を握る一人の女性サラ・コナーとT-800ターミネーターは、人工知能“ジェニシス”の反乱による人類滅亡の「審判の日」を止めることができるのか。そして、人類の未来に立ちはだかる、人間でも機械でもない史上最強の新型ターミネーターの正体とは――。

舞台挨拶が行われたTOHOシネマズ 六本木ヒルズでは、『ターミネーター』シリーズとしては2003年7月の『ターミネーター3』以来12年ぶりの来日となるシュワルツェネッガーと、今回が初来日のエミリアの登場に、割れんばかりの盛大な拍手が沸き起こった。シュワルツェネッガーは「12年前に『ターミネーター3』で“アイルビーバック!”と約束した通り戻ってきました。皆さんに楽しんでもらうため、映画をつくり続けている。今夜は本当にありがとう!」と新作をファンに届けられることへの感謝のメッセージを語った。

エミリアも「サラ・コナーという世界一有名なアイコンを演じられて嬉しいです。シュワルツェネッガーを“おじさん”と呼べるなんて、本当にクールですよね!」とコメントし、キュートな笑顔を披露した。

そして、シュワルツェネッガーが新人の頃から通算30本以上の映画でシュワの声の吹替えを担当し、シュワルツェネッガーとは同年代である声優・玄田哲章が登壇。念願の初対面を果たした玄田さんは「『ターミネーター』の復活です! 30年間、あなたの作品をすべて吹き替えてきました。初めてお会いできて嬉しい! 今日は最高の1日です! グレイト!」と感無量の様子。

さらに、玄田さんからの「どのようにしてその体を維持しているのか?」の質問に、シュワルツェネッガーは「毎日トレーニングを欠かさないこと。朝起きて1時間、夜寝る前に1時間。中毒みたいなもの。あなたも、是非体を絞ってみては?」と返答。最後に「世界中で私の吹き替えをどんな方が演じているのか、気になっていました。初めて日本の吹き替え声優のあなたとお会いできて光栄です。私の声を100年間ぜひ演じて欲しい!」と、玄田さんを永久シュワルツェネッガー声優に正式認定! 二人がガッチリ固い握手を交わすと、ファンからの喝采が巻き起こった。

初対面を終えた玄田さんは「30年間の念願でした。このようなチャンスは本当に嬉しかったです。生のシュワルツェネッガーさんはとても大きく、オーラが違いました」と興奮冷めやらぬ様子で話した。更に玄田さんは「“100年間演じて欲しい”という言葉は、最高の褒め言葉です。まさに身が引き締まる気持ち。私も出来る限り、シュワに応えていきたい!」と決意を語っていた。

『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は7月11日(土)より全国にて公開。




ホント、シュワちゃんはおっきかったです。一番おっきかったな。

@マダムタッソー