こちらは先日開催された第二回 オープンプレスカンファレンスinDMM.make で頂いたお食事(1回目。お代わり分は写真ナシ)。
最近コチラ関係の夜のイベントで振る舞われる軽食がどんどんよくなってるな、
と丁度思ってるところだったので、これが暫定一位。
パスタと肉!
とにかく肉料理の種類と炭水化物が豊富な(飯、パスタ、芋)で、得体の知れない食材など皆無な、しっかり満足できるお食事でございました。生ビールも飲めたしね♪ ダイエットなど知ったことか! というこのカロリー無尽蔵なメニューが何とも男性らしくて潔いですわ。日々ダイエットで飢えてる哀れな私には最高のおもてなしでございました。うん、明日からまたダイエット始めればいいさ。
さて、何故にこうしてイベントの内容とは直接関係のない料理の写真をトップに持ってくるのかというと、その方が女性の読者様達の反応がよいから。美味しそうな飲食物の写真があれば、とりあえずそれをトップにおいて読者様達の食指を誘うのです。
実は美味しい物で満足できたかどうかで、そのイベントの評価が決まる部分、あったりします。やはりそこにおもてなしの心があるかどうかが大きいですよね。
これがファッション性の高い女性が対象のイベントだと、味よりも質よりも量よりも「見かけの奇抜さ」「話題性の高さ」だけで選ばれたメニューが提供されたりして、口に含んで「何じゃこりゃ?」になったりすることもあるので、心だけ先走られても困るのですが。
というところで本題に移りまして、今回のイベントは「オープンプレスカンファレンス」と銘打たれておりますが、ま、要するにタイトルに書いた通り「模擬記者会見」みたいなものでした。在野のブロガー(自分も含んでいるので敬称ナシ)達に「公式の記者会見がどんなものか、ちょっと体験してもらおうか」というのがコンセプトのありがた~い催しです。
もうね、なれた方は「プレスカンファレンス」とか「記者会見」とか子音のkとかsとかばっかりの面倒な発音はしませんね。「プレカン」、これ一つですよ。下手するとこれ、母音も「レ」の「e」部分の一つしかないかもしれない。「p」は唇、「l」は舌先、「kn」はのみ込んで「プレカン」。早い、早い。
しかしこのスピードこそ本職の記者さん達に必要なんだということがこの後のお話で分かりました。
最初に、登壇なさった「Cerevo」の岩佐さん、この方がおもしろい方で、自社の「LiveWedge」 などの製品の説明をすると見せかけ、実はプレカンのシミュレーションを行って下さったのです。だから、折角の自社製品もその場ではほんのちょっとしか見せてくださらなかったんですよ。何しろその場で氏がおっしゃりたかったのは
”のんびりしてたら写真の一つもとれねんだよ、プレカンは慌ただしいんだからよ、オラオラ”
という内容でしたので。あ、氏がおっしゃった言葉はこれとは全く違いますよ。もっと親身で大変丁寧でした。でもまあ、コンセプトはこんなもんでしたね。
というわけで、私がもたもたカメラを構えた頃にはもう大事な製品は下げられてしまった後という体たらくで、ああ、まさにプレカンは生き馬の目を抜く世界! と実感させられたのでございました。登壇するお偉い方の時間は貴重なので、どうしても時間勝負になるということでしょうか。
これがその時実機を撮り損なった「LiveWedge」
。
タブレットからの簡単操作で流行のライブ配信用の映像編集がアプリを使って簡単にできちゃうというスゴイ機械らしいです。
本物のプレカンはあまりにも全てが早く進むことについていくだけでわたわたしっぱなしの10分でした。記者さんってすごいわ。
その後「FOVE」 についてもプロジェクトマネージャーの金子さんよりお話を頂いたり体験をしたりとサクサク会はすすみ、最後に質疑応答になったのですが、ここでは私が何一つ質問しなかったにもかかわらず、その時漠然と抱いていた疑問に対する答えが降るように注いできたのにはビックリしましたね!
それはまあ、ブログのタイトルはどうしたらいいかとか、特徴を出すためにはどこうしたらいいとか、ブログ書くだけではダメで後からちゃんとプロモーションの努力しなければいけないとか、簡単なことではあるんですけれど、誰かに言われないとなかなか実行する気になれない的な内容で、おかげですっかり背中をおされた気分で前向きになれました。
そんなわけで、ちょっといつもと違う感じで書いてみたりしたんですが……あんまり変わらないかな?
オープンプレスカンファレンス、略してプレカン、次回は7月31日(金)に予定されてますので、興味をお持ちの方は是非、募集開始後お申し込みください。次回の軽食や、如何に?!(←食べる事にしか興味ないんかい!)
参考ページはこちら から
http://agilemedia.jp/news/reviews/20150702_openpressconference.html
第二回のプレカンの様子も詳しくレポートされています。