パナソニック株式会社のイベントに参加しました。
お出迎えしてくれたのは具だくさんの豪勢なサンドイッチ！
シーチキンにタマゴ、トマトにハムにキュウリにレタス！
舌鼓を打ちつつむしゃぶりつきました。ちなみにこれは半分で、もう半分の方を食べ終わって漸く気づいて写真を撮ったもの。これにポテトフライも添えられていて、食べ応え充分！
お腹が一杯になって幸せになり、トイレに行って化粧も直し、気持ちも新たになったところでいよいよイベントの始まりです。
今回は「全自動DIGA（ディーガ）」の使い良さがテーマ。
展示もされてましたが、この「DIGA（中略）4000」のモニター機をパナソニック株式会社からお借りして自宅で使っているブロガーが対象なのです。私もお借りしてじゃんじゃん使ってますよ♪
パナソニックで開発を担当した方々からたくさんのお話を伺いましたが、それを聞くといかに私がウチのDIGAを使いこなしていないかがよお～く分かって申し訳なさで一杯になりましたわ。
だって家でテレビ見る暇、あんまりないんだもん！
なんて、これは言い訳。
実はDIGAは家でテレビをゆっくり視聴する暇がない人にこそ役立つ機能が満載なのですよ。
全自動DIGAの優れた機能についていろいろ知る内、私の脳裏に浮かんだのは「これは、いずれテレビの見方を根本から変えるディヴァイスになる……」ということでした。
先日のニュースに日本人のテレビの視聴時間が短くなっている（こちら
）と出ていましたが、この結果は「ビデオやＤＶＤの再生は除く」ものなんです。それすなわち「放送中の番組を見ている時間が短くなっている」ということであり、液晶を見る時間が減っていることではないと思うんですよ。現に私が毎週見ると決めている番組を見る時は、予め録画予約をしておいて自分の時間が空いた時に再生して見るのがほとんどですから。万が一録画し損なったとしても、WOWOWだとオンデマンドがありますからPCとかタブレットとかで視聴すればいい話なんです。
また現在はスマホもフルセグ化しているので、それで見ることも可能です。先日のなでしこのワールドカップ決勝戦など、この方法で視聴していた方も少なくないとか。スマホではYOUTUBEやニコニコ動画も楽しめますしね。
このように、従来のように「家で決まった時間にテレビを見る」という視聴法はすでに廃れつつあるわけです。しかしそれでも家で録画できるチャンネル数やオンデマンド可能な番組はまだ限られています。録画できなかった番組、アップされてこない動画はどんなに見たくとも、過去に遡りでもしない限り見ることはできません。
そんな現実を変えるチカラを秘めているのが「全自動DIGA」です。
「全自動」なんて洗濯機かよ、とイベント当初心の中で突っ込んでいた私ですが、このネーミングは実際に「全自動洗濯機」が元になっているそうです。スイッチポンで勝手に始まって勝手に終わってるイメージですね。
DIGAの何が「全自動」かというと、もちろん「録画」。
DIGAの「チャンネル録画」は指定したチャンネルを本機のHDD、またはUSB-HDDに自動で録画して一時的に保存することができるのです。そのチャンネル数は現段階で最も高性能の「6000」で最大１０チャンネル。期間は21日間。これは設定次第でさらに伸ばせるそうです。
この「チャンネル録画」を行えば、例えば前日放送された番組の中から見たい番組だけをピックアップして視聴することができるんです、いちいち番組ごとの録画予約を入れずにね。だからその日学校や職場で評判になった番組の特定のシーンをもし自分が見ていなくても、「チャンネル録画」さえできていれば家に帰ってから改めて拾い出して見ることができるのですよ。情報としては一日遅れになりますが、しかし次の日からは仲間の話題についていくことができる。大雑把にいえばそういう機能なんです。全自動DIGA「6000」の機能をフルに使いこなせば3週間前の番組も探せる。もちろん気に入れば保存することも可能です。
この機能が近い将来拡充されて（パナソニックですからきっとやってくれるでしょう）、チャンネルはBSもCSも含めて全て網羅、データの保存期間も1ヶ月以上とかになったら、テレビの視聴方法は劇的に変わるでしょうね。もう誰も番組の始まる時間を漠然と待ったりしなくなる。一度その番組がオンエアされてしまえば、あとは自分の好きな時に録画されたものを再生して見ればいいわけですから、ネットで動画を見るのと同じ感覚になります。オンエアではなく、オンデマンドで見るのが当たり前になるのです。ウェブで動画を見るように、テレビで番組を見るようになる。時と場所を選ばず、自分の好きな部分だけね。まさにテレビ視聴の革命です。これが全自動DIGAを導入するだけで可能になるのですよ。
まあ、今すぐってわけではないでしょうが（現在のDIGA君に可能なのは10チャンネル、21日間）、たぶん10年後ぐらいには放送されている番組全てを一旦自宅で保存できるようになってるでしょう。視聴する番組も最初から最後まで全て見るのではなく、自分に必要な情報だけ抜き出して短時間で効率よく見るようになると思います。今だって１．３倍速で見たりCMカットしたりして視聴時間を短くすることにつとめてるんだから。
そうなってくると、テレビの番組の質も変わるでしょうね。オンエア時にその番組を見る事に付加価値が必要となっていくでしょうが、それは業界の方に考えて貰うことにして。
とりあえす、まだ数年は現行のシステムが続くでしょうが、「全自動DIGA」の便利さが知れ渡って爆発的なヒット商品になったら、テレビ番組が総オンデマンドと化すのも近いかもしれません。
現在日本各地を行脚して、そこのお国言葉でもPR活動に鋭意邁進しているところなので、こういうポスター見かけたら足を運んでみて下さいね♪
いちいち録画予約しなくていいってのはホント超便利だわよ。予約し損ねて大事な番組見損なったという悲劇も繰り返さなくてすむわけだし。
というわけで今日も全自動DIGAで録画した番組を見る私なのでした。
こちらDIGA君の現行機種。
さらなる詳細を知りたい方はこちら
から。
http://panasonic.jp/diga/blu-ray/brx6000_4000_2000/index.html?gclid=CJPT68q_0sYCFUGXvQodiFoATw
無料お試しキャンペーンも実施中なので、ぜひ全自動DIGAの素晴らしさを実際に確かめてみてくださいませ。
