ジャレッド・レトのジョーカー登場!悪役だらけの『スーサイド・スクワッド』予告解禁(クランクイン!) - Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150714-00037895-crankinn-movi
DCコミックの荒くれ者が大集結する話題の映画『Suicide Squad(原題)』。サンディエゴ・コミコン限定で特別映像となる予告編が公開されたが、その映像の海賊版がネット上に出回り、米ワーナー・ブラザースによって急遽、公式版が解禁となった。
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自殺行為に等しい極秘任務に就く悪役の集団「タスクフォースX」。彼らを召集する政府側の人間アマンダ・ウォーラー(ヴィオラ・デイヴィス)がレストランのテーブルで「時間がかかったけど、遂に手中に収めた。極悪の中の極悪よ」と告げる場面で始まる予告編は、さすがアンチヒーローたちの集結とあり、全体的にダークだ。
集められた彼らの一部が持つ力はあまりにも強大で、彼らに比べたらスーパーマンは彼らを影から誘き出すための存在でしかないかもしれないという。事が悪く運べば全ての責任を「地球上で最も危険な人物」の集団である彼らに押し付けられるのだ。
ハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)や、デッドショット(ウィル・スミス)、エンチャント(カーラ・デルヴィーニュ)など、「タスクフォースX」の面々が徐々に映し出され、終盤では遂に不気味な笑い声が響く中、ジャレット・レト演じるジョーカーが登場。「お前を殺したりはしない」「痛めつけるだけだ」「メチャクチャにな」と言って見せる笑顔は、この上なく不気味でクレイジーだ。
ハーレイを追っているらしきバットマンの姿が一瞬見え、メンバーの知られざる面を映し出すような回想シーンらしきものも盛り込まれ、興味を大いに掻き立てられる『Suicide Squad(原題)』。監督は映画『フューリー』(14)のデヴィッド・エアー。2016年8月5日より全米公開が予定されている。