<鑑賞注意>明かりを消してはいけない! 恐怖の短編、J・ワン製作で長編映画化(クランクイン!) - Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150719-00037746-crankinn-movi


カルト的人気のホラー『ソウ』シリーズや『死霊館』(13)などの監督として知られるジェームズ・ワンが製作する新作ホラー『Lights Out(原題)』に、映画『ウォーム・ボディーズ』(13)の女優テリーサ・パーマーが主演することが明らかになった。DeadlineやEmpireなどが伝えた。

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 本作はスウェーデン出身のフィルムメーカー、デヴィッド・F・サンドバーグが2013年に製作し、話題になった同名短編ホラーがベース。サンドバーグの長編監督デビュー作となる。映画『ハリケーンアワー』(14)のエリック・ハイセラーが脚本を執筆し、6月下旬から撮影が始まっているとのことだ。

 約2分40秒の短編では、明かりを消すと見える謎の人影に1人の女性が脅かされるさまが描かれているが、長編では2人の兄弟姉妹が邪悪な存在に立ち向かうことになるという。同作にはテリーサのほか、ワン製作『アナベル 死霊館の人形』(15)に出演した子役ガブリエル・ベイトマン、海外ドラマ『新ビバリーヒルズ青春白書』シリーズのアレクサンダー・ディペルシアなどが出演する。

 ワンはポール・ウォーカーの遺作となったカー・アクション『ワイルド・スピード SKY MISSION』(15)でメガホンを握り、アクション映画の監督としても手腕を発揮したが、現在は得意のホラーに戻り『死霊館』続編の製作準備に入っている。また、ジェイソン・モモアがタイトルロールを演じるDCコミック『アクアマン』の実写化で、監督を務める予定だ。

 テリーサは1991年のヒット・アクション『ハートブルー』のリメイク版や、ニコラス・スパークスの小説『きみと選ぶ道』の映画版の公開が控えている。