佐藤健、日本代表として「釜山国際映画祭」参加 タキシード姿で長澤まさみと出席(クランクイン!) - Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151006-00039248-crankinn-movi


俳優・佐藤健が、10月1日より開催中の「第20回釜山国際映画祭(BIFF)」に参加。今年初めて拡大運営される“アジアキャスティングマーケット”の日本代表に選ばれ、史上初の招待者となった佐藤は、釜山を訪れた多くの映画ファンから大歓迎を受けた。

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 3日に日本公開となった映画『バクマン。』の舞台挨拶を終え、すぐに韓国・釜山へと向かった佐藤。第17回目に続く2度目の参加となる今回は、国際共同制作活性化のため、アジアを代表する俳優や世界の映画産業の関係者を繋ぐビジネススポット“アジアキャスティングマーケット”の日本代表としての出席となった。

 “アジアキャスティングマーケット”の最初のコーナーであり、日中韓の3ヵ国から高い演技力と観客動員力を持つ若手俳優を紹介する“キャスティングボード”では、長澤まさみと共に登場。3ヵ国を代表する6人の俳優たちが一堂に会し、会場からは大歓声が上がる。

 同日夜に行われたスターロード(レッドカーペット)では、ベロア生地の上品なブラックタキシードを身に纏って登場した佐藤。全長約150メートルの海雲台(へウンデ)映画の街をゆっくりとした足取りで歩き、観客の歓声に手を振り笑顔で声援に応えた。

 佐藤は「ソン・ガンホさんやキム・ジウン監督と食事をさせて頂く機会がありました。そんなことも映画祭ならではでとても嬉しかったです」と、海外の名優、名監督との食事を素直に喜ぶ。そして「僕が招待していただいた“アジアキャスティングマーケット”を通じて、日本にある数多くの素晴らしい映画、そして監督、キャストのことをもっと深く知ってもらえるようなきっかけになればと思います」とコメントを寄せた。