ブログネタ:秋になるとやりたくなることは?【生ウニが当たる】
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「マッチョ上映」というのはインド映画の「マサラ上映」(上映中、場面にあわせて観客が飲んで歌って踊りまくって一緒に楽しむという上映スタイル)にヒントを得て考案されたモノで、上映中好みの筋肉や美男が出てきたらクラッカーを鳴らしたり吹き戻しをピーピー吹いたりしてもOKというもの。
その栄えある第一回作品に選ばれたのがこちら、
「マジック・マイク」
いやあ~、堪能致しましたよ、マッチョ上映!
冒頭の方で前夜の情事の風情も色濃いベッドから主演のチャニング・テイタムが身を起こすシーンがあるのですが、いきなりぷりんと可愛いオシリの大サービス!
すでにここで手持ち2~3個のクラッカーを鳴らす人あり。
その後クラブでの男性ストリップ(「マジック・マイク」ってそういう映画なので)シーンでは群舞5人の内それぞれ好みの俳優さんにクラッカーが鳴るので誰が人気あるのが一目、いや一耳瞭然でわかったのがおもしろかったですね。
私はテレビドラマの「ホワイトカラー」以来マット・ボマーにゾッコンなので、チャニング・テイタムさしおいて彼にばっかりクラッカーを鳴らしてたのですが、同好の士が意外と少なくて寂しかったです。まあマットはゲイで、しかも最近長年のパートナーと結婚したばかりなので仕方ないのかもしれないですが。
「マジック・マイク」という作品は華の部分はもちろん美しい顔と筋肉を誇る男優達のストリップ場面ではあるのですが、ストーリーは主役のマイクが自分の現状を認識して新たな一歩を踏み出すまでの成長物語なので映画としてもしっかりおもしろいのですよ。ラストはこれから先のマイクの可能性がいろいろ開けていくような形で、明るく清々しく終わるのです。
で、目も心も満足して映画「マジック・マイク」を見終わったのに、何故か場内明るくならないんですよね。
何だろう、機械の故障かしら……なんてボケたことを思っていたらいきなりスポットライトがぱあっとのびて、半裸の男性登場!
こちらは現在福岡マッスルカフェを拠点に活躍している
ALL OUTの皆様達。う~ん、ええ筋肉や~♪
マッチョ上映で筋肉を愛でに来た女子達ですから、遠慮せずに写真撮りまくりです。
この後、「希望者お姫様だっこされての撮影」というサプライズプレゼントもあり、希望者で長蛇の列ができあがっておりました。ワタクシ、図々しくもその後触らせて頂きましたが、想像したよりも筋肉が柔らかかったのでびっくりいたしました。そりゃまあこの前触った筋肉(?)はターミネーターシュワのロウ人形でしたから、こっちはカチカチだったですからね、それと比べちゃいけませんね(←何の話よ)。
というわけでとっても楽しくサプライズに満ちたマッチョ上映に興奮の一夜はすぎていったのでした。
企画して下さったピカピカ好上委員会×トーキョー女子映画部、ならびに新宿ピカデリーの皆様、そしてそいてALL OUTの皆様、ほんとにほんとにありがとうございましたっ!
「マジック・マイク」のマッチョ上映は惜しくもこの日限りでしたが、実は続編の「マジック・マイク XXL」がこの10月17日(土)から全国公開になるのです♪
チャニング・テイタム主演の究極の女子会パーティエンターテイメント、この秋はこの作品見て筋肉に萌えましょ♪
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