「007」新作が世界72か国でNo.1!3億ドル超えも目前(Movie Walker) - Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151110-00000013-mvwalk-movi #Yahooニュース


「007」シリーズの最新作『007 スペクター』(12月4日公開)が11月6日に全米3929館で公開され、興行収入7300万ドル(約89億7900万円、1ドル=123円換算、11/9現在)をあげて、初登場No.1を達成!全米以外での好調ぶりも合わせて発表された。

【写真を見る】全世界での好調ぶりが発表された『007 スペクター』

この週末に公開がスタートしたのは、全米を含む72の国と地域、そのすべてのマーケットで初登場No.1のオープニングという、驚異的な結果となった。

映画冒頭の舞台となったメキシコでは、450万ドル(約5.5億円)をあげ、前作『007 スカイフォール』(12)の2倍以上の好成績。ドイツでは2010万ドル(約24.7億円)をあげ、土曜日単日の興行収入で国内史上最高額を記録した。

初登場No.1となったそのほかの国でも、ロシアでは580万ドル(約7.1億円)、イタリアでは570万ドル(約7億円)、スイスでは410万ドル(約5億円)、スペインでは330万ドル(約4.1億円)、ブラジルでは290万ドル(約3.6億円)、台湾では260万ドル(約3.2億円)、香港では240万ドル(約3億円)…と、あらゆる地域で好成績をマーク。

ちなみに、10月26日に公開され、2週目を迎えたイギリスでも好調を保っており、2130万ドル(約26億2000円)を上げて、累計興行収入はすでに1億0020万ドル(約123億2460万円)に達している。

この盛況を受けて、プロデューサーのマイケル・G・ウィルソンとバーバラ・ブロッコリは「驚いています。世界中のファンのみなさんの『007 スペクター』に対する驚異的なリアクションに感謝します」とコメントを寄せた。

全世界(78マーケット)での累計興行収入は、公開14日間で2億9610万ドル(約364億2030万円)となり、3億ドル到達が目前。今後もフランス、オーストラリア、中国、韓国など、主要マーケットでの公開が控えており、ますます数字を伸ばしていくことだろう。

日本では11月27日(金)・28日(土)・29日(日)に先行上映が、12月4日(金)に全国公開がスタートされる。世界的な一大センセーションの上陸を期待して待ちたい。