ブログネタ:【ZX】参加した感想を教えてください♪<PR>
参加中
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「ありそうでなかった未知なる体験をあなたへ」
がコンセプトの『ZX(ゼクス)』。
盛り上がりが最高潮に達したのは、Ms.OOJAさんライブ
気さくな方で、特設ステージ上からこ~んなに手を振って下さいました。
指、10本ぐらいあるように見えるのに手首が1箇所に固定されてて動いてないのがスゴイ。
ライブの前はトークのお時間。
なんでもTV番組の収録でMs.OOJAさんが大ファンだった男性歌手と一緒に歌うことができたそうでとっても感激したとおっしゃってました。オンエアが1月ということで番組名も男性歌手のお名前も全てヒミツなんですが、Ms.OOJAのドキドキがダイレクトに伝わってきそうなトークに聴衆も興味津々。
一体誰なんでしょうね、Ms.OOJAをこんなにも感激させるその男性歌手って(福山雅治か? ←自分の趣味による希望的観測)。早く1月になって、その方の正体を知りたいモノです(武田鉄矢だったらどうしよう……。いや、いいんだけど)。
この日は写真もOKなら動画もどうぞどうぞで、カメラやスマホ構えた観客にとっては最高に嬉しいイベントでした。
というわけで迫力あるMs.OOJAのライブはどうぞこちらの動画でお楽しみ下さい。3曲たっぷり歌い上げて下さいましたよ♪
さて、ライブステージ以外に各企業による出展ブースもたくさんありました。
こちら前の記事でご紹介したミラーレスカメラのEOS M10
レイバンではWEB上で自分好みにサングラスをカスタマイズできるというサービス「Ray-Ban REMIX」紹介。
世界にひとつ、自分だけのオリジナルRay-Banサングラスをつくるサービス「Ray-Ban REMIX」の体験ができる「Ray-Banブース」が登場!
「ブース内にはフォトスポットも♪
スペシャルクーポンのプレゼントもありましたよ。
背景を合成してあたかも自分がそこにいるかのような写真を撮影できるという
「究極の自撮り~トリックフォト」
あたかも自ら現地に行って撮影したかのように絶景を背景とした写真が撮影できるトリックフォトブースが用意されてるとあって、整理券が配布されたにも関わらずここは長蛇の列でした。
SNSにハッシュタグ付きで共有した写真をプリントアウト出来る「#SnSnap」も設置されていて大人気!
こちらは目までアニメのコスプレしちゃおうというカラーコンタクトの「アニメコンタクト」。
こちらもフォトブースが大賑わい。
大きなメディ君ぬいぐるみもいて、一緒に写真を撮ってる人、多数。
これは子のがで今期トレンドのお洋服が貰えるという「YMJ ショップ」のプレゼントキャンペーン。
着回しも着こなしも楽そうなお洋服がいっぱい!
こちらで撮影したお洋服やフォトブースでのスナップをハッシュタグをつけてインスタグラムに投稿し、さらにYMJSHOPのアカウントをフォローすると抽選BOXからクジがひけて、当たるとお洋服がプレゼントされるというキャンペーンでした。
これと同種の、写真を撮ってハッシュタグを付けてインスタなどのSNSに投稿→投稿確認の後、クジをひいたりして当選が決まるというイベントが今回ほとんどで、これこそまさに「ありそうでなかった未知なる体験」でございました。
今までこの手のイベントに出席すると、タッチ&トライとか試食・試飲とかサンプル配布とかで、対象となるものは必ず具体的な事物であったわけですよ。要するに何か「物」が貰えた。何故ならばそこに出展している企業が売りたいのは「物」であることが普通でしたから。
ところが今回その「物」が何もない。これは確かに初めての体験だわとしみじみ思いましたね。時代は変わったと。
ZXで企業が提供していたのは具体的な物ではなく、抽象的な「サービス」なんですよ、言ってみれば。そしてその「サービス」って、言ってみれば「おもしろい、ユニークな、人とは違う、(自撮り)写真」を撮ることなんです。そこで撮った写真をSNSで広く共有して貰うのが企業にとっては宣伝になるわけですね。
これが成立するというのはSNSが一般的になり、そこに自撮り写真をアップすることが人気であるという事が前提です。自撮りアップがポピュラーだからこそ、ちょっと「おもしろく、ユニークで、人とは違う」、すなわち「目立つ」写真を提供することがサービスとしての価値を有するってことですからね。
その写真をハッシュタグつけて投稿すれば抽選で何かプレゼントが貰えるという仕組みですので、会場では皆さん一生懸命スマホに何やら打ち込んでおりましたよ。当選すれば「賞品」が頂けるわけですし、最初に「お土産」も手渡されてますのでまだまだ「物」の価値に頼る部分も大きいのですが、それにしても時代はこういう方向に変わっていくのですね。
で、帰宅して、テレビで海外ドラマの「CSI サイバー」を見てたら、まさにこれぞ「ZX」のイベントと同じ方向だな、と思いましたわ。
今までの「CSI」シリーズでは殺人の動機って具体的だったんですよ。「金が欲しい」とか「憎い相手を殺したい」とか、誰にでも分かるものでした。要するに、理由がなんであれ「その人」を殺したいというのが殺人者の心情でした(事故というか過失致死は別ですよ)。
ところが一番新しいシリーズである「CSIサイバー」ではね、死体が出てきても動機は殺人そのものではないのです。いや、人を殺したかったとしても「その人」を殺すのが目的ではなく、何かもっと別の目的のための手段に過ぎないんですよね。つまり、殺人の動機が極めて抽象的なものになっているんです。しかも文学性さえないんだ(そっち方面なら今までにもあったのよ)。
なんというか、WEB上の、目に見えないもの――実体のないものの価値がひどくあがってきて、それが人を突き動かす動機になっているってことですよ。それを取り締まるのが「CSI サイバー」。なる程ね、「サイバー」ってそういうことなのね、と非常に理解の手助けになってくれた本日のエピソードだったです。
まあ「CSI」だったから取り上げる対象が犯罪に限られてるわけですが、「サイバー」という言葉自体には別に悪い意味はないのでね。ウィキペディアによると
サイバーは、
だそうですが、それがどういう……状態(?)、状況(?)なのか、よくわかりました。ヴァーチャルという仮想世界にはまるのではなく、現実がサイバーになっていくんですね。
そういえばアメーバは「サイバーエージェント」ですもんね。「サイバー」ならお任せってわけですか。
でもやっぱり私はまだ「物」貰う方が嬉しいなあ~♪
お土産に頂いたZX特性化粧ポーチは早速使ってます♪
金色なの内張に金色ケースのルージュを入れて、キラッキラの超ゴージャス気分に浸ってるので~す♪ なんかこれだけで懐もあったかくなるような気がするわ~。これぞサイバーな喜びってものかしら?(←それは単なる気のせい)