『スター・トレック』最新作、初予告編が解禁(クランクイン!) - Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151215-00040411-crankinn-movi #Yahooニュース


J・J・エイブラムスに代わり、映画『ワイルド・スピード EURO MISSION』(13)のジャスティン・リンがメガホンを取り、オリジナルキャストのサイモン・ペッグが脚本を執筆した人気シリーズ『スター・トレック』最新作『Star Trek Beyond(原題)』の初予告編が全米で解禁となった。

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 『スター・トレック』新シリーズの第3弾となる『Star Trek Beyond』。あらすじは明らかになっていないが、カーク船長役のクリス・パインやスポック役のザカリー・クイント、ウフーラ役のゾーイ・サルダナ、“ボーンズ”・マッコイ役のカール・アーバン、スコッティ役のサイモンなど、オリジナルキャストが集結。イドリス・エルバやソフィア・ブテラなどが新キャストに加わる。

 第3弾でも前2作『スター・トレック』(09)『スター・トレック イントゥ・ダークネス』(13)と同じように、ビースティ・ボーイズの楽曲が使われているようだ。予告編は「サボタージュ」の曲に合わせて始まる。

 「船がない」「クルーもいない」「今度はどうやって抜け出す?」とカークの声と共に、エンタープライズ号が破壊され、バラバラになった様子のクルーが移り出される。どこかの惑星で得体のしれない飛行物体に囲まれたボーンズとスポック。ボーンズが「少なくとも一人で孤独に死なずに済む」と言うと、消えてしまうスポック。ボーンズが「やっぱりそうなるか」とイライラしながら言うなど、ユーモアも伺える。

 クルーは歓迎ムードではない惑星に漂流したようだが、どのような危機に直面しているのか。スピード感あふれるアクションと所々にユーモアが散りばめられていそうな最新作『Star Trek Beyond』は2016年7月22日全米公開予定。