カンバーバッチ主演「Dr.Strange」で、マッツ・ミケルセンが極悪魔術師に(映画ナタリー) - Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151229-00000094-nataliee-movi #Yahooニュース


ベネディクト・カンバーバッチの主演作「Doctor Strange(原題)」に、ドラマ「ハンニバル」のマッツ・ミケルセンが出演することは既報の通り。このたび、ミケルセンが本作のメイン悪役を務めることが明らかになった。

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マーベルコミックを原作とした「Doctor Strange」は、自動車事故で大怪我を負った元神経外科医が魔術を身につけ、地球を守るヒーローとして活躍する物語。その主人公“Dr.ストレンジ”に、「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」やドラマ「SHERLOCK/シャーロック」でおなじみのカンバーバッチが扮している。

ミケルセンが本作で演じる役柄についてはさまざまな噂が飛び交っていたが、このたびエグゼクティブプロデューサーのスティーブン・ブルサードと、マーベル・スタジオの製作社長兼本作プロデューサーのケヴィン・ファイギがその役について言及。キャラクター名は明らかにされていないが、自らの宗派に背いたある極悪魔術師に扮するという。なお本作では、「オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ」のティルダ・スウィントンが、ストレンジの師匠であるエンシェント・ワン役を務める。ミケルセン演じるヴィランは、ワンは自身の権力基盤を守っているだけにすぎないと考え、敵対の姿勢を取っているという。

同作には「シャーロック・ホームズ」のレイチェル・マクアダムス、「それでも夜は明ける」のキウェテル・イジョフォー、「シリアスマン」のマイケル・スタールバーグも出演。「地球が静止する日」「フッテージ」のスコット・デリクソンが監督を務め、「プロメテウス」のジョン・スペイツらが脚本を手がける。「Doctor Strange」は2016年11月4日に全米公開。