キアヌが敏腕弁護士!『フローズン・リバー』監督の衝撃ミステリー、3月公開決定!(シネマトゥデイ) - Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160130-00000005-flix-movi #Yahooニュース


キアヌ・リーヴスが主演を務める衝撃の法廷ミステリーの邦題が『砂上の法廷』に決定し、3月より日本公開されることが明らかになった。それに伴い、シリアスな表情のキアヌが印象的なポスタービジュアルもお披露目された。

 本作はキアヌふんする敏腕弁護士が絶対不利な裁判に挑む、至極の法廷ミステリー。巨額の資産を持つ大物弁護士が自宅で殺害された。容疑者として逮捕されたのは、17歳の息子。拘留後、完全黙秘を続ける少年の弁護を引き受けたのは、敏腕弁護士ラムゼイ(キアヌ)だった。何も語ろうとしない被告人をよそに、開廷された裁判では多くの証人が少年の有罪を裏付ける証言を繰り広げていく……。

 完全復活とささやかれた『ジョン・ウィック』をはじめ、近年アクション映画への出演が続いていたキアヌが、本作ではがらりと雰囲気を変えて、落ち着いた中にも静かな闘志を燃やし、真実を追求する正義の弁護士ラムゼイを熱演。公開されたビジュアルでも、天秤と剣を持ち、目隠しした姿の意味深な像の横に、大きく写し出されたキアヌの表情が印象深い。


 また、少年の母親を演じるのは『シカゴ』などのレニー・ゼルウィガー。被害者の妻であり、被告人の親という複雑な立場を少し影のあるミステリアスさで演じている。メガホンを取ったのは、サンダンス映画祭でグランプリを受賞し、第81回アカデミー賞にもノミネートされた『フローズン・リバー』のコートニー・ハント。法廷の常識を覆す新たな衝撃作が迎える結末に期待が高まる。(編集部・石神恵美子)

映画『砂上の法廷』は3月よりTOHOシネマズ シャンテほか全国順次公開

天秤と剣を持ち、目隠しした姿の意味深な像


って、それ、アメリカの法律事務所とかによく飾ってある「正義の女神(Lady Justice )」の像ですわ。


彼女が手に持つ天秤 は正邪を測る「正義 」を、 は「力」を象徴し、「剣なき秤は無力、秤なき剣は暴力」[1] に過ぎず、正義と力が法の両輪であることを表している。目隠しは彼女が前に立つ者の顔を見ないことを示し、法は貧富や権力の有無に関わらず、万人に等しく適用される「法の下の平等 」の法理念を表す。