英俳優トム・ヒドルストン、7代目ジェームズ・ボンドに立候補か(クランクイン!) - Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160308-00041891-crankinn-movi #Yahooニュース
イギリスの人気スパイ映画『007』シリーズで6代目ジェームズ・ボンドを演じるダニエル・クレイグが降板するとささやかれている中、映画『マイティ・ソー』シリーズのロキ役で人気の俳優トム・ヒドルストンが7代目ボンド役に大きな関心を示しているという。
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シリーズの次回作は『Bond 25(原題)』と決まっているが、ダニエル降板説が幾度となく浮上し、2月にも彼の友人で俳優のマーク・フロストが降板を肯定する発言をして話題になった。これまでにはイドリス・エルバやダミアン・ルイスなどの名前が浮上したが、トムはオファーが来たら即答でイエスと答える準備があるようだ。
Entertainment Weeklyによると、トムは英紙Sunday Timesとのインタビューで「僕は(007)シリーズの大ファンなんだ。ハワイで『Kong:Skull Island(原題)』の撮影をしている時にみんなで『007 スペクター』を観に行ったよ。主題のトーンや比喩的な言葉、ミソロジーが好きでたまらない。全てが最高だ」とシリーズをベタ褒めしたという。
トムは「もし出演オファーがあったら素晴らしい機会になるだろうね」と続け、「ボンド役では身体的な要求が厳しいことも十分に承知している。決して軽く受け止めたりしない」と、心身ともに作品にコミットする構えがあるという。
契約ではあと1作、ボンドを演じることになっているというダニエルだが、降板となれば、演技力、セクシーな魅力、身体能力といった面を考慮しても、トムにも十分にボンドを演じる可能性があるはず。最終的に『Bond 25(原題)』で誰がボンドを演じるのか、正式発表が待たれるところだ。