『アバター』続編は全4作、ジェームズ・キャメロン監督が全米公開日を発表(クランクイン!) - Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160423-00042644-crankinn-movi #Yahooニュース


 2009年にジェームズ・キャメロン監督が放ったSF大作『アバター』。いまだに世界興行収入1位をキープする同作の続編は3部作になると思われていたが、キャメロン監督が4本製作する計画であることを明かした。つまりシリーズは5部作になるという。

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 The Vergeによると、キャメロン監督は現地時間14日、ラスベガスで開催されたシネマコンに登壇。当初は2017年全米公開を目指していた『アバター2』が2018年クリスマス全米公開予定となり、以後、『アバター3』が2020年、『アバター4』が2022年、そして『アバター5』が2023年に続く予定であると発表したという。キャメロン監督は「この豊かで複雑な世界で展開する壮大なスケールの大作になります」と語り、映画館で観てこそ迫力が伝わる作品にすることを約束したそうだ。

 当初のように、続編全てを同時期に撮影する計画が生きているかは不明だが、撮影はニュージーランドで行われる予定。また主要キャラクターでありジェイク・サリー役の俳優サム・ワーシントンとネイティリ役の女優ゾーイ・サルダナは続編3本に出演することで合意していたが、続編が4本になることが彼らの出演にどう影響するかは不明だ。あらすじなどの詳細は明かされておらず、1作目の出来事の後に続く形で、惑星パンドラのほか水中でも何らかのストーリー展開があると予想されている。