トム・ハーディ主演「レジェンド」、美しき愛人タロン・エガートンの劇中写真公開(映画ナタリー) - Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160503-00000008-nataliee-movi #Yahooニュース
トム・ハーディ主演作「レジェンド 狂気の美学」の劇中カットが公開された。
本作は、1960年代の英国ロンドンを舞台に、実在の双子のギャング、クレイ兄弟が暗躍するさまを描いたクライムサスペンス。ハーディが兄レジナルドと弟ロナルドを1人2役で演じた。「42~世界を変えた男~」のブライアン・ヘルゲランドが監督と脚本を務めている。
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このたび公開されたのは、ロナルドの同性の恋人マッド・テディー・スミスの姿を捉えた劇中カット全5枚。「キングスマン」のタロン・エガートン扮するテディーは、60年代のブリティッシュスタイルのスーツを着こなし、常にロナルドの側でたたずんでいる。
テディーとロナルドとの関係性については資料が乏しく、エガートンは想像力を働かせながら役作りを行ったという。エガートンは「テディーはクレイ一味のメンバーで、ロナルドと肉体関係を持っている何人かいる愛人の1人だと思う。若い部下の1人でもあるから周囲に対するテディーの態度は、ロナルドがいるかどうかで大きく左右されるんだ。でもロナルドにとってテディーは、寄りかかることのできる柱のようなもの。ロナルドは決して認めようとしないけど、テディーは彼にとって心の支えなんだ」と2人の関係性を分析。さらに「ロナルドはテディーに、主導権を握っているのは自分で、生かすも殺すも自分次第だと認識させている。それでテディーが妙な快感を得ているのではないかな」とも語っている。
「レジェンド 狂気の美学」は6月18日より東京・YEBISU GARDEN CINEMAほか全国でロードショー。